GOOD DESIGN AWARD

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CC

2015

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
洗車用ホイールスポンジ [ポテンシャル ツインヘッドホイールスポンジ]
事業主体名
株式会社ソーアップ
分類
移動用機器・設備
受賞企業
株式会社ソーアップ (神奈川県)
受賞番号
15G060581
受賞概要
2015年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

自動車用ホイールの洗浄に使用する柄付きスポンジです。ホイール全ての部分を素早く簡単に洗えるようにスリムとワイドの幅の異なる2本のヘッドを自由に合体・分離して使用できる構造になっており、ホイール形状に合わせて様々な洗い方ができます。合体させたツインヘッド状態ではトングのようにスポーク部などの挟み洗いやナット穴洗い。分離状態ではそれぞれの形を生かして狭い部分や手が届かないようなホイール奥なども洗えるので、複雑なデザインのホイールでも隅々まで洗うことができます。ヘッド部にはスポンジ入りの特殊グリッド加工マイクロファイバー生地を使用しているのでガンコなホイールダストも簡単に洗浄できます。

プロデューサー

株式会社ソーアップ 市村直人

デザイナー

oolong design 芝田寧生+株式会社ソーアップ 市村直人

詳細情報

http://www.so-up.co.jp/potential/index.html

発売
2015年2月18日
販売地域

日本国内向け

設置場所

全国大手カーショップ・ホームセンター等

受賞対象の詳細

デザインコンセプト

ホイールの全ての部分を素早く簡単に洗えるツインヘッドデザイン。合体・分離させて色々な洗い方ができる

背景

近年、優れたデザインのホイールが増え、ボディだけでなくホイール汚れに敏感なユーザーが増加しホイール用洗車用品の需要が高まっています。しかし凝ったデザインのホイールは同時に洗いにくくもあり、コストや形状面で妥協して作られた従来品ではホイールの特定部分しか洗えず、洗い残しが出たり手間がかかる事に不満を抱くユーザーの声を多く聞いてきました。本製品はそのようなユーザーの不満を解消すべく開発しました

デザイナーの想い

自動車デザインの進化著しい昨今、未だ他社模倣や安価な輸入品の流用を繰り返しているのがカー用品業界です。当然、進化するホイールデザインに対応した製品を作る動きも見られず、ユーザーは旧態依然の製品で我慢を強いられているのが実状です。そのようなカー用品業界に一石を投じる意味も含め、複雑なデザインのホイールでも素早く簡単に洗える使い易いホイール洗いとは何か?という根本的なテーマからデザインを進めました

企画・開発の意義

自動車ホイールには様々な洗いにくい所があり、特に近年の複雑なデザインのホイールでは尚更、綺麗に洗うことが困難になっています。本製品はその問題を解決するため、単体でも高い機能性を持たせた2本のヘッドをトングのように合体・分離できる構造としたことで洗い方の幅を広げ、複雑な形状のホイールでも隅々まで簡単に洗えるようにデザインしました。作業性も大きく向上させることから近年のスピード洗車の需要にも応えます

創意工夫

複雑な形状のホイールを隅々まで洗うため、広い面用のワイドヘッドと細かい部分用のスリムヘッドをトングのように自由に合体・分離できる構造としました。分離状態でもホイールの隅々まで洗えることは勿論のこと、2本を合体させることでさらに機能牲を高め洗い方や洗う場所の幅が広がるようにデザインしました。グリップ形状は合体・分離どちらの状態でも握り易く、かつホイールの裏側や細かい所まで入り込ませて洗える形状にデザインし、ヘッド形状も工夫を凝らしナット穴を洗う機能も実現。そのために実際に様々な形状のホイールを洗い形状検証を繰り返しました。スポンジ入りのヘッドの生地は汚れ落としに優れた特殊グリッド加工マイクロファイバーを採用し、ヘッド全体を洗浄部として機能させるため縫製方法にもこだわりました。カラーリングはヘッドをホイールダストが目立ちにくいブラウンとし、グリップはツール感を演出するレッドとしました。

仕様

寸法・・・275(長さ)×80(幅)×50(奥行き)mm   重さ・・・100g  材質・・・生地:ポリエステル80% ナイロン20%    スポンジ:ポリウレタンフォーム    グリップ:PP

どこで購入できるか、
どこで見られるか

全国大手カーショップ・ホームセンター等

審査委員の評価

近年のホイール意匠の複雑化に伴い、清掃の負担が大きくなっていることに着目し、幅の異なる2本の柄付きスポンジをそれぞれ単体で使うだけでなく、組み合わせてホイールを挟んで清掃できるように工夫した。部品点数を増やすことなく、それぞれの使用状態での握りやすさに配慮したグリップ部の丁寧な設計も評価したい。

担当審査委員| 森口 将之   青木 俊介   根津 孝太   羽藤 英二   原 研哉  

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