GOOD DESIGN AWARD

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2013

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
ブランド構築 [JAminds 新ブランド構築]
事業主体名
マインズ農業協同組合
分類
広告、宣伝、ブランド構築、CSR活動
受賞企業
株式会社ブリリアント アークテクツ (東京都)
株式会社6D-K (東京都)
受賞番号
13G131093
受賞概要
2013年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

マインズという農業協同組合の「合併20周年」に伴うRe・BRANDING業務。MINDSと言う言葉に込められた「理念」=MINDS SPIRIT、具現化する活動の「場」=MINDS FARMと表現し、MINDS FARMの「シンボルデザイン」の展開を中心に総合的なブランドの再構築が現在も進行中。主要店舗呼称表記の統一やノベルティーGOODS等の新たなロゴやビジュアル展開が組合のイメージを牽引し、組合組織やJA組合員内に親しみある存在へと認知し始めている。組合の設立理念のシンボルマークがより広範囲に浸透されつつ、農業協同組合の「次世代農協の共感」を生み出すVI構築の具現化を目指している。

プロデューサー

株式会社ブリリアント アークテクツ 代表取締役 近藤康弘

ディレクター

株式会社6D-K 木住野彰悟

デザイナー

株式会社6D-K 木住野彰悟、田上望

利用開始
2012年5月22日
販売地域

日本国内向け

設置場所

多磨支店新店舗及び統括店舗4店舗ならびに地域振興総合センター

受賞対象の詳細

デザインについて

「身体・人間」の視点からみて、応募対象が提供できること

◆農協らしさと店舗ごとの個性化に向けた視点: ① 優しいピクトの表現や、手書きによる柔らかな文字やピクトに優しさや、判りやすい表現 ② 金融店舗の活動や農業支援関連の活動を、ピクトで親しみやす差への配慮 ③ 都市農業の次世代へのイメージを膨らませ、明るく共感を持てる新たなイメージへの誘導・誘発

「生活」の視点からみて、応募対象が提供できること

◆持続し続ける地域コミュニティへの発信と、次世代の都市農業の将来像の発信への取組 ① 農業協同組合の助け合いや相互扶助の精神を親しみあるMINDS FARMピクトで情報発信。 ② 組合名に込められたMinds(複数形)は、「意志を持つ人間集団」という理念の視覚化 ③ 社会環境の変化に順応できる、地域性と愛着を得られる活動の手がかりとして活用されている。

「産業」の視点からみて、応募対象が提供できること

◆都市型農業協同組合の新たなイメージ発信 ① 複合業務の統合イメージと個別イメージのピクト化への取組み(複合化と融合の表現) ② MINDS FRESH:地域農家の直売販売場所出る直売所の独自呼称と、地産地消の原点である地場の直売活動イメージの発信   ③ JABANK:に包括される金融共済商品をはじめ、資産管理や共済事業など幅広いサービスをわかり易く視覚化・発信する試み

「社会・環境」の視点からみて、応募対象が提供できること

◆持続可能な農業のイメージへの取組: ① 農協の社会的役割の原点回帰と都市農業の産業としての魅力を発信。② 農業従事者と地域社会・周辺消費者の地産地消費となる農作物の次世代の関係構築 ③ 日本国内農業従事者の次世代の持続可能な農業継承へのイメージ発信。

ユーザー・社会に伝えたいこと

JAMINDSの正組合員の現在の平均年齢が70歳、準組合員で68歳という高齢化が進む中で、後継者でもある「次世代に共感を得ること」は大変大きな意味を持つ事と考えています。また、地産地消・フードマイレージの観点からも「都市農協」の役割も増しています。今回のブランディングが、今後の都市農業と農業協同組合の「新たな発展する余地」と「共感を得られるブランド化」に発展することに期待しています。

審査委員の評価

業界の変化や経済鈍化などの逆風時に、デザインを介したブランドの構築は状況を転換させるための有効な戦略として認識されている。ただし、単なるイメージアップに留まるものが多い等、その質はさまざまである。このブランド構築事例は、従来の農協のイメージから脱して生活密着型サービス業態のエコシステムとして必要な共感や親しみやすさを視覚的にもうまくブランドとしてまとめている。

担当審査委員| 永井 一史   久保田 晃弘   紺野 登   田川 欣哉  

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