GOOD DESIGN AWARD

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特別賞
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CC

2013

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
コインメック・ビルバリ内蔵 小型課金装置 [CB-BOX Slim]
事業主体名
株式会社オクト
分類
流通、販売のための機器・設備
受賞企業
株式会社オクト (茨城県)
受賞番号
13G080757
受賞概要
2013年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

コインメックとビルバリを内蔵した国内で最も薄型タイプのスタンドアローンシステムです。課金機を内蔵するにはメンテナンスや保守などの面で様々な課題があり難しいと言われていましたが、特許を取得したスライド方式でそれらを解決し、コンパクトなボディを実現した課金装置がCB-BOX-Slimです。またRS232Cによるシリアル通信でPCとコインメック・ビルバリを接続し、容易な課金コントロールを実現したオリジナル基板「CBEZ-Standard」を内蔵しています。デジタルフォトプリント機やコピー機、各種端末等、設置環境や使用目的を選ばず、手軽に柔軟に対応できるスリムでスマートな小型課金装置です。

プロデューサー

神保 周平

ディレクター

神保 周平

デザイナー

潮田 宏美

詳細情報

http://www.octy.co.jp/products/products_cbbox_s.html

発売
2009年9月
価格

194,250 ~ 199,500円

販売地域

日本国内向け

受賞対象の詳細

デザインについて

「身体・人間」の視点からみて、応募対象が提供できること

硬貨や紙幣の投入口は、立ちながらでも、また車いす等に座りながらでも自然に操作できる配置です。またメンテナンスはキーひとつ、扉を1枚開けて、つり銭チューブを取り出すだけのワンタッチで硬貨回収ができます。紙幣回収もビルバリを手前にスライドして引き出すだけ。手間や煩わしさがなく、シンプルな構造で使い勝手の良さが特徴です。

「生活」の視点からみて、応募対象が提供できること

サービスが多様化する一方、少子高齢化やコスト競争によって、事務の効率化や人件費削減などの企業努力が求められています。またそこから利便性のよいものが生みだされ、消費者に還元されています。CB-BOX-Slimは正確で効率的な課金処理を行い、利用者はレジに並ぶことなく、その場で精算することができます。課金処理を無人化・高効率化することで、さらなる企業サービスが展開されることを期待します。

「産業」の視点からみて、応募対象が提供できること

さまざまなサービスにおいて、レジに並ばなくてもその場で現金決済できる課金装置は、使用者の利便性を向上させると同時に、産業の可能性を広げます。またシンプルな構造と、容易な課金コントロールで、設置側の導入および運用後のさまざまな負担を軽減した設計となっています。

「社会・環境」の視点からみて、応募対象が提供できること

自動販売機で長年の信頼と歴史があるコインメックとビルバリを組込み、シンプルで故障が少なく、長く安心して使える課金装置です。高度な機械や複雑な仕組みであると、イニシャルコストだけでなく、メンテナンスコストも増大します。長年使われている信頼の課金装置を取り入れ、壊れにくく、シンプルでありながら、利便性の大幅向上をもたらすCB-BOX-Slimは持続可能性のある製品です。

ユーザー・社会に伝えたいこと

CB-BOX-Slimは多様化するサービスのニーズに合わせて生まれました。セルフレジやキオスク端末など、社会の自動化・効率化が進み利用者の利便性は向上しています。機械化されることによって、人と人とが向き合う温かみが失われるのではなく、スタッフの代わりに機械が効率的に決済処理することによって、スタッフは別のサービスを提供し、さらなる顧客サービスを展開していくことを期待しています。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

株式会社オクトのHPおよび、オンラインショップサイト「OCT888.com」
OCT888.com
株式会社オクトHP「製品情報- CB-BOX-Slim」

審査委員の評価

シンプルかつコンパクトなボディは、シャープな造形と清潔感のあるホワイト色でデザインされどんな空間にも調和するように設計されている。また、メンテナンスや保守面での課題を画期的な機構により解決し、従来では困難であった薄型の課金装置を実現している。

担当審査委員| 柴田 文江   小林 昭世   佐々木 千穂   和田 達也  

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