GOOD DESIGN AWARD

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2010

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
マンションリノベーション [フラット・フローティング・ボックス]
事業主体名
株式会社キー・オペレーション/1級建築士事務所
領域/分類
生活領域 - 戸建住宅・集合住宅
受賞企業
株式会社キー・オペレーション/一級建築士事務所 (東京都)
受賞番号
10B08097
受賞概要
2010年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

全体プランが三角形という特殊なプランをもつ築33年のマンションのリノベーション。南面の窓を全てリビングで引き受け、明るいスペースとした。リビングに面して、テンポラリーなゲストルームしても使えるウォークインクローゼットとキッチンを配置した。ウォークインクローゼットとキッチンのオークの壁面は、自分自身が写る視線の部分には鏡を設けず、天井が連続する上部と、床が連続する下部に鏡を設けた。大きなリビングの中に2つのボックスが浮いているような錯覚により、リビングが区画全体に広がっていくように感じることができる。また窓側の光が、本来暗いはずのボックス側からも感じられ、両側から光の入るスペースとなった。

プロデューサー

小山光+株式会社キー・オペレーション/一級建築士事務所

ディレクター

小山光+株式会社キー・オペレーション/一級建築士事務所

デザイナー

小山光+株式会社キー・オペレーション/一級建築士事務所

一級建築士 英国登録建築家 英国王立建築家協会会員

詳細情報

http://keyoperation.com/projects/flat_floating_boxes/j_flat_floating_boxes.html

利用開始
2009年5月1日
販売地域

日本国内向け

設置場所

目黒区

受賞対象の詳細

応募対象が達成しようとした目標

このマンションでは、リビングを拡張してなるべく広いワンルームのように見せようとしている一方で、玄関からクランクしてリビングへと続く廊下、L字に延びたリビングの読書コーナー、壁の向こうの主寝室といったように、微妙に視線を切ることで、家族の距離感をとるようにしている。これらの隠れたスペース、鏡に写るバーチャルなスペースは、その先に広がる空間を直接見せず、想像させることで、面積以上の広がりを感じさせた。

デザイナーのコメント

天井が連続する上部の鏡が南側の窓からの光を反射して、本来暗いはずのボックス側からも感じられ、両側から光の入るスペースとなった。本来意図していた以上の効果を発見できたのが興味深かった。

使用者、社会等への取り組み

どのような使用者・利用者を想定したか

子供が独立して2人で暮らし始めた50代の夫婦を想定した。

その使用者・利用者にどのような価値を実現したか

2人それぞれのプライベートな時間を、オープンな広がりを感じられる空間で実現した。

社会・文化および地球環境の視点から解決すべき問題点

既存マンションを魅力的に再生するすることで、古いマンションのリノベーションという選択肢を人々に提示した。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

http://keyoperation.com/projects/flat_floating_boxes/j_flat_floating_boxes.html

審査委員の評価

古いマンションの一室のリノベーションであるが、鏡を巧みに用いることで空間に広がりを持たせることに成功している。

担当審査委員| 難波 和彦   高橋 晶子   手塚 由比  

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