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#35 YouFab 2017 受賞作品展示会 COLLABORATIVE FUTURES -Design, Technology and Art- 境界を越えた「つくりかたの実験」- / 2018年2月9日(金)- 23日(金)February 9 (Fri) - 23 (Fri), 2018 11:00-20:00 入場無料 Admission Free(初日16:00開場/最終日17:00まで Start from 4pm on Feb 9, closed at 5pm on Feb 23)

items:

FabCafeが主宰するデジタルファブリケーション領域のグローバルクリエイティブアワード「YouFab Global Creative Awards 2017」受賞作品 グランプリ、準グランプリ、一般部門賞、学生部門賞、HAPTIC DESIGN賞、ファイナリスト 計20作品

世界中から集まったラディカルな「つくりかたの実験」

3Dプリンターやレーザーカッターといったデジタル工作機械を用いてつくられた、新時代のものづくりを評価するグローバルアワード、YouFab Global Creative Awards(通称 YouFab)。YouFab2017 にて、審査を経て選ばれた20の受賞作品を展示いたします。

本展のテーマは、「共起する未来(COLLABORATIVE FUTURES)」。世界中から集まった応募作品を前に私たちが目にしたのは、デジタルファブリケーション(Fab) を土台に「デザイン」「テクノロジー」「アート」がその境界を越え、お互いの存在なしには存在できないほど強く、強く結合している様子でした。
本展示会では、受賞作を通じ、領域を横断し結合するなかで生みだされる新しいコラボレーションの姿をお伝えします。

テクノロジーの革新にともない、作り手たちが、何を、なぜ、どのようにつくるのか…次から次へと起こり続ける進化の姿を、肌で感じてください。

YouFab Global Creative Awards 2017 について

YouFabは、FabCafe Globalが主催するデジタルファブリケーション領域のグローバルクリエイティブアワードです。第6回目の開催となるYouFab2017では、2017年8月1日から10月31日までの応募期間中、26カ国から合計227作品が集まり、その中から審査員により、グランプリ、準グランプリ、一般部門賞、学生部門賞、HAPTIC DESIGN賞、ファイナリスト作品が選出されました。
審査員には、慶應義塾大学環境情報学部教授 田中浩也氏(審査委員長)、アーティストの福原志保氏、京都工芸繊維大学KYOTO Design Lab特任教授のJulia Cassim氏、都市デザイナーのMitchell Joachim氏、プロダクトデザイナーのCléo Huet氏を迎え、学生部門と一般部門の2つの部門で応募を受け付けました。また、特別賞として、VRの普及などで注目されている「触覚(HAPTIC)」に通じる作品を募集する「HAPTIC DESIGN賞」も設置されました。

YouFab2017 HP
http://www.youfab.info/2017/?lang=ja

主 催:FabCafe LLP

UPCOMING EXHIBITON

#36 喜多俊之 「自生素材を新素材として使う」 地域で自生する「すぎ」と「竹」を新素材として生かすテクノロジーとデザインのカ / 2018年2月26日(月)- 3月11日(日)February 26 (Mon) - March 11 (Sun), 2018 11:00-20:00 入場無料 Admission Free

島根県の竹、秋田県の県産材を素材に、2年間に渡って海外で発表したコレクションの新作を展示します。
竹は、2017年4月のミラノサローネの期間中、インテリア誌 INTERNI 20 周年イベント「MATERIAL IMMATERIAL」で、「FLAT BAMBOO SHIMANE」と題して椅子や テーブルを出展、島根県産の竹を皮付きのまま平板にする新しい技術が開発され、海外でも注目されています。
一方、秋田県産の木材を使った「AKITA COLLECTION」は国際見本市「ミラノHOMI」で2017, 2018年に発表し、「日本独自の素材を匠の技術で世界製品にする」というコンセプトが、会場を訪れた人達の注目を集めました。
日本独自のものづくりをテーマに、地域で自生する資源をそれぞれの土地で育まれた匠の技や新しいテクノロジーを組合わせ、オリジナリティの高い独自の製品を世界に向けて発信していくというプロジェクトです。

喜多 俊之

Event:

喜多俊之 オープニングトーク

2月26日(月) 19:00 - 20:30 GOOD DESIGN Marunouchiにて(先着順)

本展展示コレクション「AKITA COLLECTION」「Flat Bamboo Shimane」を、デザイナー・喜多俊之ご本人がご紹介します。地域の自然資源を世界で評価される製品にするには?「これからのものづくりに重要なこと」について語ります。
また、大阪を拠点に、長年にわたって日本全国、そしてミラノはもちろん、いまや中国の様々な都市でデザインされている喜多氏の、世界各地での日々の体験を、写真とともにご紹介いただきます。

お申し込み:http://kita.peatix.com

Exhibition:

AKITA COLLECTION

人間は、身近にある自然を使い、ものを生み出してきました。
地球が生み出す資源の中でも樹木は、今も昔も人の暮らしに深く関わる素材です。秋田で生育した木を使って、歴史ある秋田の木工職人とともに、ディティールや、仕上げにこだわった、新しいスタイルの家具のシリーズを作りたいという思いで取り組んでいるプロジェクトです。

日本の森林の多くは、人の暮らしと関わりが深く共生しています。自然に学び、木を育て、木を切り、使い、また植えることで森を守り、また、守られて、生き物が生きています。

近年の、木材をどう活かすかは、その土地の人の思い次第です。燃やしてエネルギーにしてもいい。選択肢がいくつもある中で、秋田県は、もう一度、職人の手でオリジナル家具を作ることを選び、土地独特の木の建築や歴史的な木製家具を作る技術を持つ、腕のいい職人達を集めて、その技術の高さが使う人々に伝わることを考え、デザインをまとめました。

秋田県には500万年程前から杉が自生していたと云われています。秋田の杉は、寒冷地という環境で少しずつ成長するため、年輪の目が細かく、美しい木目を持っています。また、香りはリラックスさせる効果があります。12の工房の職人達と作った家具シリーズを発表します。

item:
AIZAWA stacking chair, YUZAWA bent wood chair, OGA high chair, OGA low chair, OGA low chair (black),
ODATE hang chair, MORITAKE stool, OMAGARI table round, OMAGARI stool, ODATE dining table cedar,
NIKAHO tv cabinet cedar, DINING TABLE CEDAR partition (wave/lattice)

Flat Bamboo Shimane 新素材の平板竹材

竹は素材としてだけではなく、土の中に埋もれている新芽は食用にもなって、大地に出るとみるみる成長。3~4年で生育竹になり、100年使えると云われてきました。このプロジェクトは、その丸い竹を平板にする事で新しい価値を持ち、未来への新素材として生まれ変わり、活用されるというものです。
竹の特徴的な表皮の節や繊維までを残しながら、新しい技法で平面にすることを可能にした島根県のウッドスタイル社の新技術。

日本に生育する竹で、現在、70~100mm幅で2mの長さのものが、平板加工できます。
また、これらは環境を考えたプロジェクトでもあって、生命力の強い竹は成長する過程で、多くの二酸化炭素を吸収する特徴にも着目。平板になった竹は自然とテクノロジーの合作、それをデザインの力で、その素材に新しい可能性を生み出すことを実現した作品です。

item:
スツール(グリーン・レッド・グレー・ダークブラウン)、チェアー(グリーン・イエロー)、
スタッキングチェアー(グリーン)、テーブル(竹天板)、ローテーブル(アクリル天板)

Designer:

喜多 俊之 プロダクトデザイナー
1969年よりイタリアと日本でデザインの制作活動を始める。イタリアやドイツ、日本のメーカーから家具、家電、ロボット、家庭日用品に至るまでのデザインで、多くのヒット製品を生む。作品の多くがニューヨーク近代美術館、パリのポンピドーセンターなど世界のミュージアムにコレクションされている。また、日本各地の伝統工芸・地場産業の活性化、およびクリエイティブ・プロデユーサーとして多方面で活躍する。国際見本市「Living & Design」ディレクター。暮らしのリノベーション「RENOVETTA プロジェクト」を提唱。大阪芸術大学教授。2011年、イタリア「黄金コンパス賞(国際功労賞)」を受賞。2016年、イタリア「黄金コンパス賞」の国際審査員を務める。
2017年、イタリア共和国より功労勲章コンメンダトーレを受勲。
著書:「デザインの力」、「地場産業+デザイン」、「デザインの探険」などがある。
http://www.toshiyukikita.com/

企 画:株式会社喜多俊之デザイン研究所
プレス・作品に関するお問い合わせ: info@akitacollection.net

PAST EXHIBITON

  • #34 i+ 2018 EXHIBITION January 24 - February 2, 2018

  • #33 GOOD DESIGN AWARD 2017 燕三条
    GOOD DESIGN AWARD 2017 Tsubamesanjo / December 15 - 28 2017

  • #32 ASPaC Awards 2017 受賞作品展
    ASPaC Awards 2017 Award Exhibition / December - 10 2017

  • #31 PVC DESIGN AWARD2017 受賞展示会
    PVC DESIGN AWARD 2017 Award Exhibition / Nov 16 - 26 2017

  • #30 GOOD DESIGN AWARD 2017 食べるデザイン
    EDIBLE GOOD DESIGN / Nov 1 - 13 2017

  • #29 みんなで選ぶグッドデザイン大賞
    PHILIPPINE DESIGN EXHIBITION 2017 -Exclusively by hands / Oct 4 - 28 2017

  • #28 フィリピン・デザイン展 2017「Exclusively by hands」(すべて手作り)
    PHILIPPINE DESIGN EXHIBITION 2017 -Exclusively by hands / Sep 11 - 24 2017

  • #27 みんなで投票! グッドデザイン・ロングライフデザイン賞ノミネートデザイン展
    Let's vote together! GOOD DESIGN Long Life Design Award nominees' exhibition 2017 / Aug 3 - Sep 3 2017

  • #26 au Design project 15th Anniversary 2002-2017 ケータイの形態学 展
    The morphology of mobile phones / July 21 - 31 2017

  • #25 NO PROBLEM展 To “B”, or not to “B”, —日用品をとおして生き方を考える。 / June 20 - July 17 2017

  • #24 グッドデザインのテキスト part.2 What makes a GOOD DESIGN 2017 / May 25 - June 14 2017

  • #24 グッドデザインのテキスト part.1 What makes a GOOD DESIGN 2017 / May 3 - 23 2017

  • #23 DESIGNING A NEW FUTURE/新しい未来をデザインする DFA アジアデザイン賞展示会 DFA Design for Asia Award Exhibition / April 13 - 27 2017

  • #22 有楽町デザインガイド展 / March 28 - April 6 2017

  • #21 グッドデザイン大賞記念 オーサグラフ世界地図展 - mapping our planet - / March 8 - 25 2017

  • #20 たたら展 TATARA Exhibition / February 18 - 26 2017

  • #19 Orobianco × GOOD DESIGN Marunouchi POP-UP Gallery / February 11 - 14 2017

  • #18 i+ EXHIBITION / January 24 - February 5 2017

  • #17 GOOD DESIGN × LIVING / January 12 - 22 2017

  • #16 GOOD DESIGN AWARD 2016 燕三条 -TSUBAMESANJO- / December 16 - 25 2016

  • #15 Rody SJ50 Special Exhibition / December 6 - 14 2016

  • #14 PVC DESIGN AWARD 2016 受賞展示会 
    PVC DESIGN AWARD 2016 Exhibition / November 25 - December 4 2016

  • #13 LONG LIFE DESIGN EXHIBITION 2016 グッドデザイン・ロングライフデザイン賞受賞展 いいデザインはいつもそこにある。 The good design has been always with your daily life / October 28 - November 20 2016

  • #12 みんなで選ぶグッドデザイン大賞 GOOD DESIGN GRAND AWARD ELECTION 2016 / September 29 - October 23 2016

  • #11 MESH「いいね」をデザインするコンテスト応募作品展 MESH DESIGN CONTEST Exhibition Showcase of all competition entries / September 19 - 25

  • #10 私のデザイン -グッドデザイン賞審査委員の一品- My Design: Works by the Judges of the Good Design Award / August 11 - September 11

  • #09 夏のデザイン DESIGN for SUMMER / July 4 - July 31 2016

  • #08 『すべて手作り』- 名工たちの手によって守られるフィリピンのデザインに宿る真の独自性 EXCLUSIVELY BY HAND The hands of the Filipino craftsman preserve the true identity of Filipino design / June 12 - June 30 2016

  • #07 今デザインができること。- 2016 フォーカスイシュー
    What design can do - Focused issue of GOOD DESIGN AWARD 2016 / May 18 - June 8 2016

  • #06 わたしたちのロングライフデザイン
    Our Favorite – Long Life Design Selection 2016 / April 28 - May 15 2016

  • #05 Design. Cities. Future./デザイン・都市・未来
    DFA Design for Asia Awards 2016 / April 14 - April 24 2016

  • #04 After 311 震災から5年のデザイン
    After 311 - 5 years of design since the disaster / March 11 2016 - April 10 2016

  • #03 学ぶ・知る・体験するグッドデザイン
    Good Design for Learning, Understanding, and Experiencing / February 5 2016 - March 6 2016

  • #02 近未来のてざわり2 私の選んだ一品
    A feel of the near future 2 | My favorite of GOOD DESIGN / December 18 2015 - January 31 2016

  • #01 近未来のてざわり
    A feel of the near future / August 29 2016 - December 13 2016

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