GOOD DESIGN AWARD

キーワード
受賞年度
年度(から 年度まで)
特別賞
企業情報
CC

2018

GOOD DESIGN|ロングライフデザイン賞

受賞対象名
チーズ [雪印メグミルク 6Pチーズ]
事業主体名
雪印メグミルク株式会社
分類
一般・公共用パッケージ
受賞企業
雪印メグミルク株式会社 (東京都)
受賞番号
18L000016
受賞概要
2018年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

1925年(大正14年)バターの製造から創業した雪印メグミルク株式会社の前身、北海道製酪販売組合が、北海道の酪農振興と乳製品の普及に努め、日本のチーズ文化発展の歴史と共に成長した商品です。赤青白の丸い箱に6個入ったデザインはチーズの象徴として、当社及び日本を代表するチーズとなりました。

プロデューサー

雪印メグミルク株式会社 乳食品事業部

ディレクター

雪印メグミルク株式会社 マーケティング部

デザイナー

株式会社YAOデザインインターナショナル

詳細情報

http://www.snow6p.jp/

発売
1954年1月
価格

365円 (希望小売価格 (税抜)/108g (発売当時170g))

販売地域

日本国内向け

受賞対象の詳細

デザインコンセプト

お客様にわかりやすく中身のラベルを印象的に箱に表現し、丸型のチーズを6カットしたようなデザインです。

背景

1934年ゴーダチーズ、エダムチーズを原料に1ポンド、1/2ポンドの四角い黄色の紙箱に入れたプロセスチーズの製造を開始し、翌年の1月に現在の6Pチーズの原型となる円形型箱の6ポーションチーズを製造しています。当時は、手作業で箔を折り込み、箱詰めしていたため、1日で400個ほどしか出来なかったようです。発売後は好評でたちまち品切れになったようで全国に風靡しました。食の洋食化と人口の増加にともないチーズの需要も増加し続け、1952年にスイス製の自動充填機を導入。成型、充填、蓋圧着、ラベル貼りまでまでの工程が自動で出来るようになり1分間で60個の製造可能な成型包装になりました。1954年6Pチーズとして発売。現在もチーズの需要増に応え、日本人の味覚にあった風味の改良、箱、個包装の開けやすさの改善に努めています。

デザイナーの想い

チーズのスタンダード商品として、手軽に食べれるサイズと形状で、日本人の味覚にあったコクとマイルドな風味に仕立てています。

仕様

108g(6個入り)紙カートン、個包装アルミ、紙ラベル

どこで購入できるか、
どこで見られるか

スーパー、コンビニエンスストアなど

審査委員の評価

1935年にすでに円形型箱6ポーションチーズが製造されていたが、包装を自動化して1954年に6Pチーズとして発売された。赤青白の三色のデザインは発売当初からほとんど変わっていない。発売当初は蓋に透明シールが貼ってあり中が見える構造だったが、1975年に現在のデザインに変わったが中が見える様子を蓋に施し、実際にはイメージは変わっていない。現在はシリーズも増え日本のチーズのスタンダードとしてまさにロングライフデザインである。

担当審査委員| 齋藤 精一   齋藤 峰明   柴田 文江   福光 松太郎  

ページトップへ