GOOD DESIGN AWARD

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2018

GOOD DESIGN|ロングライフデザイン賞

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受賞対象名
食品 [「お茶づけ海苔」ほかお茶づけレギュラーシリーズ]
事業主体名
株式会社永谷園
分類
一般・公共用パッケージ
受賞企業
株式会社永谷園 (東京都)
受賞番号
18L000015
受賞概要
2018年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

1952年に発売された、お茶づけのロングセラー商品。あられと海苔の香ばしさと、お湯をかけるだけの手軽さで、 老若男女問わず愛されている。ちょっと小腹がすいたときやお酒を飲んだ後の締め、受験勉強の夜食にもぴったり。お好みの具を乗せてよし、夏は冷水をかけて冷やし茶づけにしてもよし、好きな場面で好きな食べ方を楽しむことができる。

プロデューサー

株式会社永谷園

ディレクター

株式会社永谷園

デザイナー

株式会社永谷園

発売
1952年5月
価格

120円 (お茶づけ海苔4袋入 120円、お茶づけ海苔8袋入 238円(いずれも希望小売価格(税抜)) ほか。 発売当時の価格:1袋10円)

販売地域

国内・海外共通仕様

設置場所

日本全国の量販店・コンビニエンスストア・小売店・ネット通販など。一部海外にも輸出

受賞対象の詳細

デザインコンセプト

「江戸の情緒」をイメージした華やかなパッケージデザイン

背景

永谷園の創業者である永谷嘉男は、江戸時代に煎茶の製法を発明した永谷宗七郎を祖に持つ。嘉男の父である永谷武蔵は、東京で茶舗「永谷園」を営む傍らさまざまなアイデア商品を開発し、中でも「海苔茶」(抹茶に調味料と海苔を加えたもので、お湯を注いでお吸いもののように飲む)は評判となった。1952年、武蔵・嘉男父子の共同作業により、この海苔茶に改良を加えて誕生したのが「お茶づけ海苔」である。当時1袋10円とかなりの高級品であったが、戦後の食糧事情が安定し食生活が「量から質」に移りゆく転換期であったことから、「お茶づけ海苔」は評判となった。

デザイナーの想い

お茶づけは永谷園の創業の商品であり、看板商品である。昔から変わらないおいしさはもちろんのこと、カラフルな縞模様のパッケージデザインは「永谷園カラー」と呼ばれるほど永谷園を象徴するものとして世間に認知されている。

仕様

「お茶づけ海苔」発売当初はばら売り。現在は、「お茶づけ海苔」(4袋入・8袋入)をはじめ、「さけ茶づけ」「梅干茶づけ」「たらこ茶づけ」「わさび茶づけ」(いずれも3袋入・6袋入)など、味・内容量ともに幅広いバリエーションがある。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

永谷園のお茶づけブランドサイト

審査委員の評価

1952年発売のお茶漬けのロングセラー商品である。手軽にお茶漬けを食べられることで広く市場に受け入れられている。抹茶と調味料と海苔を使った最初の商品「お茶づけ海苔」は茶舗である永谷園の発明であり、戦後の食糧事情が安定し食生活が量から質へ転換期を迎え頃に発売された。江戸情緒を歌舞伎のイメージで表現したデザインは広く浸透しており、発売当初からデザインを変えずにマーケティングを続けてきた。ロングライフデザインにふさわしい。

担当審査委員| 齋藤 精一   齋藤 峰明   柴田 文江   福光 松太郎  

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