GOOD DESIGN AWARD

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CC

2018

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
温泉を核とした地域活性化と人材育成 [温泉道場のおふろcafe ®︎]
事業主体名
株式会社温泉道場
分類
その他一般・公共向け取り組み
受賞企業
株式会社温泉道場 (埼玉県)
受賞番号
18G161248
受賞概要
2018年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

地域交流のための魅力的な温浴施設を核として地域の活性化を図る。そのために文化的、歴史的側面からも地域の特性を注意深く読み取り、その場所にこそあるべき温浴施設のコンセプトを生成する。そしてそのコンセプトに則した空間づくりをすると同時にコンセプトを良く理解し、自立創造的に動くことが出来る人材を育成することを主旨とする。

プロデューサー

株式会社温泉道場 山﨑寿樹

ディレクター

株式会社温泉道場 山﨑寿樹、宮本昌樹

デザイナー

株式会社温泉道場 武藤崇之

左より山﨑寿樹、宮本昌樹、武藤崇之

利用開始
2017年11月
販売地域

日本国内向け

設置場所

埼玉県、三重県

受賞対象の詳細

デザインコンセプト

「おふろから文化を発信する」おふろを核に地域に根ざした魅力的な長時間滞在型の温浴施設を創造。

背景

公衆浴場は一般家庭の風呂普及率の高さに比例して激減している。一時非常に流行したスーパー銭湯と呼ばれる多機能公衆浴場も、施設の老朽化や運営の古さで衰退、閉店する施設も増えている。また中には大規模な改修によって施設デザインをリニューアルしたり、機能そのものの刷新によって客足を集めている公衆浴場もあるが、改修時の一時的なものである場合も多い。そのような公衆浴場業界にあって、まだまだ施設の新たなあり方、楽しみ方はあるはずであり、家でも学校や職場でもない個人のサードプレイスの重要性が高まっている現在、デイケアに通うご老人やファミレスで勉強する子供達も安心して過ごせる多世代長期滞在型の健康増進と地域交流のための温浴施設をつくりたいという思いから生まれたデザインである。

デザイナーの想い

日本人の生活に欠かすことの出来ないおふろ文化。しかし一般家庭のおふろ普及に伴い公衆浴場は激減している。そのような公衆浴場業界にあって、我々は地域の生活には公衆浴場、日帰り温泉は健康増進や地域交流という面においても必須な施設であると考えている。そのためにも閉店してしまった街のおふろ屋さんを独自の企画と運営方法、リノベーションによって復活させたいと考えている。安価に心地よく長時間滞在できる街の交流施設を創造する。その思いを実現するために、おふろを核に飲食やcafe、ライブラリー、コミュニティスペース、リラクゼーション等々の様々な行為の場を設けたおふろcafeという温浴施設のブランドを作った。そしてそのブランドは立地する地域の特性を活かしたコンセプトによって企画運営することで、地域と密接に繋がりながら遠方への訴求力も高まるものになると考えている。

仕様

日帰り温泉のプロオペレーターとして温浴業界で新たな価値を創造する。 日帰り温泉の運営を通じて地域社会との連携を行い、地域活性化に貢献する。 日帰り温泉の運営を通じて温浴事業及び地域活性化に役立つような人材育成の場とする

どこで購入できるか、
どこで見られるか

熊谷市・おふろcafe bivouac 、四日市市・四日市温泉おふろcafe 湯守座
おふろcafe utatane
おふろcafe bivouac
四日市温泉 おふろcafe 湯守座

審査委員の評価

各地に多数ある日帰り温浴施設の一つであるが、温泉施設を改めて地域コミュニティーと捉えなおし、さまざまな工夫とイベントなどを開催している点が評価のポイントとなった。一時期、各地にできた温泉スーパー銭湯も設備更新ができずに廃業する例が多くなってきている。それらの入浴施設をリノベーションして再生している点も面白く、今後の活動に期待したい。

担当審査委員| 岩佐 十良   伊藤 香織   太刀川 英輔   並河 進   服部 滋樹  

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