GOOD DESIGN AWARD

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2018

GOOD DESIGN|グッドデザイン・ベスト100

受賞対象名
社内の他業務・他部署間の業務共助促進 [マルチタスクオペレーションの活性化ワーキングポイントプロジェクト]
事業主体名
株式会社タカラレーベン 取締役 執行役員 営業統括グループ 統括部長 髙荒美香
分類
産業向け意識改善・マネジメント
受賞企業
株式会社タカラレーベン (東京都)
受賞番号
18G151205
受賞概要
2018年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

働く場所を特定するとその部署だけの業務ですが、社内をひとつのコミュニティとして考え、全社で残業時間80時間以内の達成を目標に、他部署、他者の業務を共助。そのインセンティブとして勤務時間内で使用可能な社内時休ポイント制、休暇ポイント制を導入し、社内業務の助け合い制度に活用。さらにその体験を通じて業務や条件の違う働く場所が複数できれば、さまざまな特技や事情をもつ社員たちに活躍の場が生まれ、会社には一から教育するコストも軽減でき、互いにメリットが生まれる。タカラレーベン「レーベンワークコミュニティ」を実施。社内ワーキングポイントとマルチタスクを活用した新たな働き方、休み方の活性化の取り組みである。

プロデューサー

株式会社タカラレーベン 取締役 執行役員 営業統括グループ 統括部長 髙荒美香

ディレクター

株式会社タカラレーベン 営業統括グループ 部長 横田新哉、営業統括グループ 営業戦略部 課長 岩元里江

デザイナー

株式会社タカラレーベン LEBEN LABO 事務局

導入開始
2018年4月1日
販売地域

日本国内向け

受賞対象の詳細

デザインコンセプト

ひとりはちょっと、みんなのために。みんなはちょっと、ひとりのために。シェアする働き方をして休む。

背景

国、政府主導で提言される、働き方改革の残業時間80時間以内などの法的整備は一定の成果を生むと考えられます。しかし企業にとって、それの達成のためには大きな課題も残っているのが現状。様々に工夫されているが、現実を見るとそれぞれの職場での労働時間も内容も活動状況も異なり、一律には解決できず、困難な問題や課題が山積している。このような状況下、雇用者側と雇用される側の現実的なアクションから進展を計ることこそ、リアルな働き方改革の打開策の創出につながるとの思いから生まれた取り組みです。トライアンドエラーから、ベストアンサーを導く、新たな働き方の種を見つける必要があリました。

デザイナーの想い

『幸せをつくる。幸せを考える。』これはタカラレーベンのスローガンです、この言葉はお客様のためのものですが、お客様の『幸せをつくる。幸せを考える。』会社自身が、不幸な働き方では矛盾します。自らの「幸せをつくる。幸せを考える。」会社になりスローガンを結実したい。そのためには、いまできることをまず、やってみる。失敗もあるだろう、素直に意見を聞き改善、また、行動してみる。この行動自体が働き方のひとつの社会的価値になり、幸せだと思えるようになるまでやり続けよう。それが使命だと思うのです。

仕様

他部署、他者の業務を共助。そのインセンティブとして休暇に替えられるポイント制を導入。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

株式会社タカラレーベン本社

審査委員の評価

企業における部署間の人材の受け渡しは社員のやりがいの向上や成長機会の創出などの観点からよく提案されるアイデアではあるが、実際には労働法制や不公平感の醸成など諸処の事情から実現に至らないケースが多い。このサービスでは、社内をひとつのコミュニティとして考え、全社で残業時間80時間以内の達成を目標に、他部署、他者の業務を共助。そのインセンティブとして勤務時間内で使用可能な社内時休ポイント制、休暇ポイント制を導入し、社内業務の助け合い制度に活用することで上記課題の解決に一つの具体案を提示している。こちらのサービスはまだサービスを開始して間もなく、実績は不十分であるが、働き方改革を先駆けてきた企業ならではのビジネスモデルのアイデアの着眼点と今後の広がりを期待しての、評価となった。

担当審査委員| 廣田 尚子   佐々木 千穂   田中 仁   深津 貴之   水野 祐  

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