GOOD DESIGN AWARD

閉じる
キーワード
受賞年度
年度(から 年度まで)
特別賞
企業情報
CC

2018

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
コインパーキング [Park-Easy Technology of Aida engineering 「P-ETA」]
事業主体名
株式会社英田エンジニアリング
分類
公共用機器・設備
受賞企業
株式会社英田エンジニアリング (岡山県)
受賞番号
18G151187
受賞概要
2018年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

P-ETA(Park-Easy Technology of Aida engineering)とは、利用し易さと安全を追求し駐車場全体をデザインしたシステムである。保険会社の統計によると、車両事故発生の3割が駐車場内で起こっている。これは従来方式のコインパーキング機器の駆動部や段差、狭く複雑なレイアウト、自動販売機等駐車を妨げる機器などに起因している。P-ETAは、利用データ等の解析による駐車室設計、段差のない新型ユニット「ゼロフラップ」を採用した事により、駐車場利用者の駐車し易さを追求し安心・安全な駐車場を実現したシステムである。

プロデューサー

株式会社英田エンジニアリング 代表取締役 万殿貴志

ディレクター

公立大学法人岡山県立大学 デザイン学部デザイン工学科製品・情報デザイン領域 教授 村木克爾

デザイナー

株式会社英田エンジニアリング NIC製造部 小野力+公立大学法人岡山県立大学 デザイン学部デザイン工学科製品・情報デザイン領域 教授 村木克爾

詳細情報

http://www.aida-eng.co.jp/tech/zeroflap/

利用開始
2016年2月
販売地域

日本国内向け

設置場所

岡山県岡山市北区下石井1丁目37

受賞対象の詳細

デザインコンセプト

安心・安全で駐車し易い次世代型コインパーキングシステム

背景

従来のコインパーキング機器は、駐車時に段差を乗り越える必要があり、これが駐車場内の事故の要因になっていた。また、駐車スペース側面に駆動部が出ている為、タイヤやホイールを傷つける可能性があり、心理的に駐車が難しいと感じる要因になっていた。加えて、車からの乗降時や歩行者のつまずきの原因にもなっていた。そこで、段差のない新型ユニット「ゼロフラップ」を開発した。通常時は地面と同一面になる為、駐車し易さの向上と同時に利用者の安全性が向上した。さらに駐車し易いコインパーキングを目指し、レイアウトの見直し、ダブルラインの採用、障害者向けワイド車室設置等を標準とし、駐車し易さを実現した。

デザイナーの想い

安心・安全で駐車し易い駐車場を実現する為に、 ①人にも車にもやさしいゼロフラップの開発 ②車庫入れ、車庫出し、切り返し等を検証したレイアウトの見直し ③障害者、荷物の積み下ろし等に対応可能な多目的ワイド車室の採用 の3点を本システムの標準とした。 より使い易い次世代型コインパーキングを目指し、まずは安心・安全・使い易さといったファンダメンタルな取り組みを行った。将来的には、キャッシュレス・ETC・カード決済や、スマートフォンやネットを利用した予約システム等を、このP-ETAのシステムで実現する予定である。

仕様

利用者ターゲット:時間貸し駐車場利用者/利用形態:後払い式コインパーキング(時間貸し駐車場)/利用範囲:日本国内遊休地、土地活用等/使用機器:精算機AEC-11、フラップユニットAEZF-3

どこで購入できるか、
どこで見られるか

P-ETAシステム導入駐車場:パークンパーク岡山駅前第2(岡山県岡山市北区下石井1丁目37)
P-ETAシステム
当社グッドデザイン賞受賞製品(駐車場関連機器)(参考)
当社グッドデザイン賞受賞製品(参考)

審査委員の評価

コインパーキング利用データ等の解析による駐車室設計、段差のない新型ユニット「ゼロフラップ」を採用し、利用者のための安心・安全な駐車場を実現するシステムデザインとして評価した。差別化の難しいコインパーキングでさえ新しい課題解決方法があることを提示している。

担当審査委員| 廣田 尚子   佐々木 千穂   田中 仁   深津 貴之   水野 祐  

ページトップへ