GOOD DESIGN AWARD

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特別賞
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CC

2018

GOOD DESIGN|グッドデザイン・ベスト100

受賞対象名
電子契約 [クラウドサイン]
事業主体名
弁護士ドットコム株式会社
分類
業務用システム・サービス
受賞企業
弁護士ドットコム株式会社 クラウドサイン事業部 (東京都)
受賞番号
18G151176
受賞概要
2018年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

企業間で取引を行う多くの場合、契約書の作成が必要となりますが、契約書を印刷・製本・押印し、郵送しあう従来のフローでは、締結までに多くの無駄な作業や時間が発生します。クラウドサインでは、契約締結までの全作業がクラウド上で完結するため、たった数分で契約締結することが可能となります。また、検索や通知などの機能を利用することで、管理の利便性も格段に向上する他、データは自動で保管されるため、紛失・破損・汚損のリスクもなくなります。 契約書を「紙と印鑑」からクラウドサインに変えることにより、契約業務にかかる多くの無駄から解放されるため、ビジネスパーソンは「より本質的な業務」に集中することが可能となります。

プロデューサー

弁護士ドットコム株式会社 クラウドサイン事業部 橘大地

デザイナー

弁護士ドットコム株式会社 クラウドサイン事業部 佐伯幸徳、近藤佳代、林奈美

詳細情報

http://cloudsign.jp/

サービス開始
2015年10月
価格

0円 (フリープラン:0円、スタンダードプラン:月額1万円+書類送信1件あたり100円)

販売地域

国内・海外共通仕様

受賞対象の詳細

デザインコンセプト

クラウドで契約をかんたんに|チームで実現する直感的なデザイン

背景

「スピードが求められる時代に、契約作成・管理にかかっているコストが企業活動や事業成長の妨げの大きな要因となるのではないか」といった課題感をもとに、契約締結・管理業務での課題、2001年に施行された電子署名法が普及しなかった理由等の検討を重ねました。 そのなかで、弁護士が代表を務め、法律・ITの専門集団でもある当社だからこその知見をもとに、「契約は書面で結ばないといけない」「押印をしないといけない」という当たり前と考えられている点を掘り下げ、「日本の法律では基本的に契約方式は自由であり、例外的に書面での交付が求められる契約を除き、webで契約を結んでも問題ない」という法的な整理にいたりました。 そして、およそ100社にヒアリングを実施し、ほんとうに必要な機能に絞った、従来の「契約業務」を「リ・デザイン」する日本初のWeb完結型クラウド契約サービス「クラウドサイン」が生まれました。

デザイナーの想い

「契約」という言葉から感じる「難しさ」や「とっつきにくさ」を低減できるように、クラウドサインのUIは「直感的」であることを大切にしています。 可能な限り「赤い」部分を追うことで作業が完了出来るようなステップ型の設計を採用し、増え続ける機能に対しては「多くのユーザーがほぼ必ず使う」機能以外のものは敢えて目立たないデザインにし、直感的であるように務めています。 また、もう1つ「チームでサービスデザインに取組む」ことも大切にしています。 上記の目立たなくした機能は、ページ内に設けたチャットサポートでの即時サポート(CS)・ガイドコンテンツでの案内(マーケ)・セミナーの実施(セールス)などで補完しています。全ての職種のメンバーが、サービスの各タッチポイントでサービスデザインに関わることが「直感的」なより良いユーザー体験を提供することに繋がると信じて取り組んでいます。

仕様

書類の送受信【PC】:Firefox/Google Chrome/Internet Explorer(Win・ macそれぞれの最新版)Safari(mac最新版)、 書類の受信【SP】: Safari(iOS 9.0 以上の最新版) Google Chrome(Android・iOS用のそれぞれ最新版)、 締結済みPDFの閲覧【PC/SP】: Adobe Acrobat Reader

どこで購入できるか、
どこで見られるか

クラウドサイン|Web完結・印紙税0円の電子契約サービス
サインのリ・デザイン|契約を再発明するメディア

審査委員の評価

契約というデザインから一見遠いが、企業活動にとって欠かせない領域の課題をテクノロジーとデザインで解決している点が評価された。「リーガルテック」と呼ばれるビジネス分野が注目されているが、本サービスほど導入事例を出している事例も少なく、実績を積み上げている点も評価が高かった。このようなデザインから一見遠いように見える領域におけるデザインが、もっと注目され、あるいは評価される契機となることを期待している。

担当審査委員| 廣田 尚子   佐々木 千穂   田中 仁   水野 祐  

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