GOOD DESIGN AWARD

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2018

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
プラネタリウム [コニカミノルタプラネタリウム“天空”in TOKYO SKYTREE TOWN®]
事業主体名
コニカミノルタプラネタリウム株式会社
分類
メディア・媒体
受賞企業
コニカミノルタ株式会社 (東京都)
受賞番号
18G131136
受賞概要
2018年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

都会に暮らしていると人工物に囲まれ、変化の無い毎日が当たり前に続くと思ってしまいます。本当は私達の頭上にある一瞬一瞬で移り変わるドラマティックな空、そして、その先にある果てしない宇宙の存在を感じる体験を通して、今、ここに、自分がいることの奇跡にもう一度気づいてもらいたい。このような思いを込めてプラネタリウム“天空”の体験をリニューアルデザインしました。 開場を待つホワイエでは、夕暮れ時のドラマティックに変化する空の映像でお客様を包み込み、星降るトンネルを抜けドームに入ると三日月が迎え入れてくれる、という空の時の流れが体験できる一連の空間は、お客様を宙(そら)の物語りの中へと誘います。

プロデューサー

コニカミノルタプラネタリウム株式会社 大谷健一、北畠一範、宇野喜徳

ディレクター

コニカミノルタ株式会社 ヒューマンエクスペリエンスデザインセンター 平賀明子、久保田玲央奈

デザイナー

コニカミノルタ株式会社 ヒューマンエクスペリエンスデザインセンター 大江原容子、長田彩加人

大江原、長田

詳細情報

https://planetarium.konicaminolta.jp/tenku/renewal/

リニューアルオープン
2017年11月22日
価格

900 ~ 4,400円 (子供900円~ 大人1,500円~)

販売地域

日本国内向け

設置場所

東京スカイツリータウン・イーストヤード7階

受賞対象の詳細

デザインコンセプト

宙(そら)の時の流れを感じることで「今、ここにいる奇跡」に気づくようなプラネタリウム体験のデザイン

背景

2012年東京スカイツリータウンのオープンと同時にコニカミノルタプラネタリウム“天空”がグランドオープンし、5年が経ちました。今回のリニューアルでは、最新の立体音響システム、投映システム、そして寝転んで鑑賞できるプレミアムシートを新たに導入すると同時に、施設に来てから帰るまでのお客様のプラネタリウム体験全体をより良いものにしたいと考えました。 2015年に姉妹館であるコニカミノルタプラネタリウム“満天” in Sunshine Cityの体験のデザインを行い、お客様に好評を頂いたので、その体験のデザインの考え方をさらにブラッシュアップし他館に展開することで、コニカミノルタが提供するプラネタリウム体験のさらなる向上を目指しました。 “満天”と同様、体験のデザインという視点でデザイナーがトータルプロデュースを行うことで、お客様の体験が1つの物語りの中で進んでいくような空間をデザインしました。

デザイナーの想い

現代人は、空が暗くなったことに気づかず朝も夜もあまり変わらない室内の中で一日を過ごしています。そのような時の流れに鈍くなっている私達の生活ではいつもそこにあるものが当たり前に思ってしまいます。“天空”では、空の移り変わりと宇宙の存在を通して「今、ここに、自分がいることの奇跡にもう一度気づいてもらいたい」、「一瞬一瞬を大切に過ごしてもらいたい」という思いを込め、宙(そら)の移り変わりをテーマとした「Magic Blue」というコンセプトのもと、一連の体験をデザインしました。 夕暮れ時のダイナミックに変化する「魔法の空」を表現したホワイエから、星降るトンネルを抜けドームに入ると、黄色い三日月がお客様を出迎えます。プレミアムシートは三日月に座って星を眺めるシーンをイメージしオリジナルでデザイン。天頂が見やすくなるように背の角度や高さを試行錯誤し、最高の体勢で鑑賞できるよう設計されています。

仕様

ターゲット:一般消費者 利用形態:ドームシアターでのプラネタリウム鑑賞 収容人数:約190人 面積:直径18mのドームシアター、約90平方メートルのホワイエ

どこで購入できるか、
どこで見られるか

東京都墨田区押上1丁目1番2号 東京スカイツリータウン・イーストヤード7階
コニカミノルタプラネタリウム“天空”in TOKYO SKYTREE TOWN®リニューアル特設
コニカミノルタプラネタリウム“天空”in TOKYO SKYTREE TOWN® 施設案内
コニカミノルタプラネタリウム事業紹介

審査委員の評価

施設のリニューアルでは設備や空間のスペック向上に注力しがちだが、このプラネタリウムでは立体音響や最新の投映システムなどの設備を更新するだけでなく、ユーザー体験をより豊かにするための演出に重点がおかれている点が評価できる。夕暮れから満天の空へと連なる一連の演出は、当施設のコンセプトを体で感じられるものであり、単に星空を鑑賞するだけではない、物語や気づきをユーザーに提供し、プラネタリウムの新しい魅力を作り出すことに成功していると言える。

担当審査委員| 鹿野 護   河瀬 大作   平林 奈緒美   水口 克夫   水口 哲也   Chi mei Chang  

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