GOOD DESIGN AWARD

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2018

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
VRコンテンツ [1964TOKYO VR]
事業主体名
1964TOKYO VR
分類
一般・公共用コンテンツ
受賞企業
一般社団法人1964TOKYO VR (東京都)
受賞番号
18G131123
受賞概要
2018年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

1964年とは前回の東京オリンピックが開催された年であり首都高などが建設された「今の東京」の出発点の年。その時代を写真から「記憶の中の街並み」として最新テクノロジーで3D空間としてヴァーチャルリアリティで再現するプロジェクト。 生活者ひとりひとりの家や実家の押入れに眠っているアルバム写真や、企業が保存している写真から、当時の街並みを3Dデータで生成することで、誰もが当事者としての参加意識を伴いながら、最新テクノロジーを駆使したデザインによって、個人の記憶を街の記憶という公共財として共有する取り組みを展開し、その成果物を、WEB、VRデバイス、公共空間で幅広い世代が広く体験できるようにします。

プロデューサー

土屋敏男、齋藤精一

ディレクター

土屋敏男、齋藤精一

デザイナー

株式会社ライゾマティクス+株式会社NHKエンタープライズ+株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント

詳細情報

https://1964tokyo-vr.org

利用開始
2018年8月
販売地域

国内・海外共通仕様

設置場所

WEBサイト及び東京都渋谷区内施設(予定)

受賞対象の詳細

デザインコンセプト

1964TOKYO VRプロジェクトは「みんなで作るタイムマシーン」です。

背景

東京は1世代で2回のオリンピックを体験することが出来る、世界でも稀な都市です。高度経済成長の起爆剤ともなった1964年のオリンピック当時、その東京はどのような風景であったか、それが2020年時点のTOKYOと、どの様に違っているのか、変わっていないのか、そして繋がっているのか? 1964年当時の東京の風景を現代に甦らせ、現代の風景と対比できるアーカイブを構築することで、東京という都市の成長と変遷を浮き彫りにし、その奇跡とも言える都市文化の価値を広く内外に知らしめること、そして東京の未来を作ることに誰でも参加したくなるようなムーブメントを巻き起こすことを狙っています。

デザイナーの想い

東京という都市の劇的な変遷の中には、一人一人の都市に暮らす人の軌跡と思い出が実は確実に記憶されている。そのことを過去の写真を集め、それぞれの写真に込められた思い出・暮らしの軌跡を浮き上がらせ、未来へつなぐアーカイブとすること。これが、数十年前の町並みを最新テクノロジーで再現するデザイン表現、デジタル体験の裏側に込めた思いであり、そのままでは人知れず都市に溶け込み消えていってしまう人々の記憶を、未来へつなぐ記録としてアーカイブしていくことで、奇跡ともいえる東京という都市の軌跡を紡いできた人々の姿を讃えたいという強い思いがあります。

仕様

利用者ターゲット:WEB閲覧者、VRデバイス利用者 動作環境:WEBブラウザ、Playstation VR、VIVE など

どこで購入できるか、
どこで見られるか

1964TOKYO VR プロジェクト公式WEBサイト
1964TOKYO VR プロジェクト公式WEBサイト

審査委員の評価

昔の写真を送ってもらい、それを現代のテクノロジーで立体化し、VRで再現するという取り組み自体が面白い。プレゼンテーション自体もデジタル技術のなせる技ではあるが、みんなで作るアーカイブという企画自体も、デザインの一部として高く評価する。

担当審査委員| 鹿野 護   平林 奈緒美   水口 克夫   水口 哲也   Chi mei Chang  

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