GOOD DESIGN AWARD

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2018

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
販促・宣伝イベント [ジャンプ図書館]
事業主体名
株式会社集英社
分類
一般・公共用コンテンツ
受賞企業
株式会社電通ライブ (東京都)
受賞番号
18G131114
受賞概要
2018年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

デザインコンセプトは、「全てジャンプでできている、図書館。」 ジャンプ読者とファンのために、週刊少年ジャンプ50周年を記念して作られたジャンプ図書館。 そこでは50年分の週刊少年ジャンプが読める。 その50年分の週刊少年ジャンプが持つ熱量と物量を、いかに感じさせる空間にするかがチャレンジだった。 それを実現するために、空間の装飾全てに、実物の週刊少年ジャンプを使用した。 図書館の壁面の装飾、スツール、テーブルの天面や足、照明。空間を構成する一つ一つが、ジャンプそのもので作られている。 12日間の会期で、約2万人もの来場者を集めることができ、またテレビを始め多くのメディアに取り上げられた。

プロデューサー

株式会社電通ライブ 西牟田悠、青柳裕士、小野夏実+株式会社電通 吉川隆洋、吉本妙子

ディレクター

株式会社電通ライブ 曽川淳、渡辺裕貴

デザイナー

株式会社電通ライブ 西牟田悠+CEKAI 福田哲丸、一ノ瀬雄太、板東紗羅+magma 杉山純+株式会社小林工芸社 木村杏菜

電通ライブ チーフ・プランナー 西牟田悠

詳細情報

https://www.shonenjump.com/j/sp_toshokan/

利用開始
2018年3月
価格

0円 (無料体験イベントとして展開。)

販売地域

日本国内向け

設置場所

hills café / space

受賞対象の詳細

デザインコンセプト

全てジャンプでできた図書館。

背景

50年分のジャンプが読める、という体験だけではなく、 空間づくりに対しても、雑誌ジャンプが持つ魅力、そしてそれが50年分あることの魅力をどう伝えるかが求められた。 そこで提案したのが、雑誌ジャンプ自体を使って、空間をつくること。 そうすることで、本棚に収められた50年分のジャンプだけではなく、空間全体でジャンプ50年分がもつその熱量を表現できると考えた。 空間づくりに実際に活用したのは、過去から現在に到るまでの雑誌ジャンプと、それを断裁したページ。 この空間にいるだけで、ジャンプの一ページ一ページに込められた作家の熱量を感じることができる。 ジャンプの一ページ単位もデザイン要素に活用することで、遠景で感じる圧倒感と、近景で寄って見たときに感じる絵やストーリーの魅力といった、ミクロマクロを行き来する体験を、空間に組み込むことができた

デザイナーの想い

このデジタルの時代において、生の雑誌が持つ魅力を届けたいというクライアントの思いから、 空間デザインにも、雑誌自体に触れてもらえるようなプランを提案した。 そうすることで、ジャンプ50年分が持つその熱量が、単なる情報の蓄積=データではなく、物理的な体感を持って来場者に届くことを狙った。 ただ漫画を読む という体験だけであれば、デジタルでいくらでも実現できる時代。 その中で、空間全体でジャンプに文字通り触れられるデザインを実現することで、ジャンプそのものに対する愛着を生み出すことを目指して、デザインした。

仕様

週刊少年ジャンプ読者・ファンに向けて、週刊少年ジャンプ50周年を記念したプロモーションとして、無料で50年分の雑誌ジャンプが読めるイベントを期間限定オープンした。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

hills café / space(期間限定イベントのため、現在は終了。)
ジャンプ図書館

審査委員の評価

空間の装飾全てにジャンプを使ってしまおうという大胆なチャレンジが、同誌の長い歴史と膨大な発行部数を可視化することに成功している。さらには、漫画の中で繰り広げられる熱く破天荒なストーリーとも重なるところがあり、同誌の世界観が上手に表現されている。単に漫画を読むという行為だけではないく、まさに漫画の世界に入り込み、直接手で触れるという感覚を通して、もう一度漫画を再発見する。電子書籍では味わえない雑誌の魅力を、体験のデザインとして読者に提供している点が評価された。

担当審査委員| 鹿野 護   河瀬 大作   平林 奈緒美   水口 克夫   水口 哲也   Chi mei Chang  

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