GOOD DESIGN AWARD

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CC

2018

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
商品パッケージ [蓮田市商工会 推奨特産品 蓮田の梨の特選品]
事業主体名
蓮田市商工会
分類
一般・公共用パッケージ
受賞企業
株式会社マウント (東京都)
受賞番号
18G131077
受賞概要
2018年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

埼玉県蓮田市の特産品の一つである梨を使った加工品、「梨のコンポート」。蓮田市と梨の魅力、知名度アップに向けた商品づくりとして、またお土産品としての価値を高めるためのパッケージデザイン。 2020年に東北自動車道蓮田サービスエリア拡張時に特産品エリア設置時(予定)に向けて、多くのお土産品から目を引き、手にとってもらえるためのデザインとして、パッケージ自体が持ち帰りの手提げにもなる手ぬぐいまでがパッケージデザインとなっており、 梱包を兼ねた手ぬぐいは、開封後も日常使いができ1度で2度美味しいおみやげ品になっています。

ディレクター

株式会社 マウント 小山俊一

デザイナー

株式会社マウント 小山俊一+bop coding 正木一充

小山 俊一[株式会社マウント]/アートディレクター・デザイナー

詳細情報

http://www.hasuda-omiyage.com

発売
2017年9月
価格

1,200円

販売地域

日本国内向け

受賞対象の詳細

デザインコンセプト

手ぬぐいで包むモノ感とそのまま持ち帰れる便利さ、その後日常生活でも使える合理性あるパッケージ

背景

梨は柿とともに、香りの無い果物で本来加工品として難しいものであります。ただ食べ方次第ではこんな楽しみ方もあるという新しい魅力を発信したり、サービスエリアなど数多く販売される中での商品の一つとして、単にきれいなパッケージではなく持ち帰る楽しみのある“存在”をデザインしたいと考えました。 まずはこの商品の面白さ、モノ感を最初に目で楽しんでもらうために中身の解る透明でスリムな容器を梨の軽やかさを表現した手ぬぐいで包み込むことで、おみやげとして持ち帰る楽しみを商品自体に付属させ、存在感とそのまま持ち帰れる容易さを目指しデザインしています。 ※手ぬぐいも、伝統的な型染めである注染で作られています。(制作:有限会社ゆう彩苑やまき/蓮田市)

デザイナーの想い

おみやげとは、渡す方は相手の喜んでくれる顔を思い浮かべ、渡される方は自分のことを考えて何を選んでくれたのだろうと一方通行ではない感情の行き来があると思います。そんな時に他とは違う特別美味しそうなものであったり、珍しい面白そうなお土産をあげたいと考えます。 ものの価値を上げることができればプレゼントする人の魅力も上げることが出来るのではとも考えました。 関わった生産者の方たちは皆やさしい人柄であり、それが味に繋がっていると感じ、結果的に手ぬぐいというやさしい“手触り”を感じるパッケージにもなりました。 包装を解いたあとは手ぬぐいとして再利用できる良さは商品パッケージ以上にもらった相手は2度美味しいと魅力的に映るのではとも思います。 いつか会った時に、「お土産美味しかったよ、あの手ぬぐいもまだ使ってるよ」と食べて終わりではなく、おみやげは継続中である話しにもなるのではないかと期待しています。

仕様

・ガラス容器 H=200mm×50φ  ・手ぬぐい 910×350

どこで購入できるか、
どこで見られるか

現在は埼玉県内のイベントや製造元の渋谷農園にて期間限定販売。今後はサービスエリア等拡大予定。
蓮田市商工会推奨特産品

審査委員の評価

ありきたりの紙の箱や不要に豪華なパッケージの多い特産物売り場で、とても静かに、でも、商品の良さを伝えられるパッケージに仕上がっている。外装を手ぬぐいにというアイデアも、細長い円筒形の瓶の形状に大変合っており、外装自体には梨の絵以外に何も買いていないが、それもかえって目を引く。奇抜なアイデアではないが、シンプルで強いコンセプトで、おそらくクラインとときちんとしたやり取りの中で、丁寧にデザインされたものであると思われる。

担当審査委員| 鹿野 護   河瀬 大作   平林 奈緒美   水口 克夫   水口 哲也   Chi mei Chang  

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