GOOD DESIGN AWARD

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2018

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
集合住宅 [ブランズタワー御堂筋本町]
事業主体名
東急不動産株式会社+近鉄不動産株式会社+神鋼不動産株式会社
分類
中〜大規模集合住宅
受賞企業
東急不動産株式会社 (東京都)
近鉄不動産株式会社 (大阪府)
神鋼不動産株式会社 (兵庫県)
受賞番号
18G110937
受賞概要
2018年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

梅田と難波を結ぶ大阪都心の大動脈「御堂筋」。2017年に完成80周年を迎えたこのメインストリートの中枢に位置し、大阪メトロ御堂筋線・中央線・四ツ橋線の3線が集積するターミナルステーション大阪メトロ「本町」駅に直結するという希少な立地を得て創造した「ブランズタワー御堂筋本町」。 本プロジェクトは、大阪都心の心臓部として誇り高い歴史を宿し、未来へ向けて進化し続ける同エリアの新たな象徴となることを追求したタワーレジデンスである。多様なプランを用意して都心回帰という大きな社会の動きに応えると共に、最上階に共用施設を集約して居住者同士の触れあいの時間を演出するなど、新たな都心集住の在り方を提案した。

プロデューサー

東急不動産株式会社 住宅事業ユニット 関西住宅事業本部 開発部 澤浩正+近鉄不動産株式会社 マンション事業本部 マンション事業部 河合浩三+神鋼不動産株式会社 不動産事業部 住宅分譲部 椎屋孝之

ディレクター

東急不動産株式会社 住宅事業ユニット 丸山剛史、林明日紀、赤根広樹+近鉄不動産株式会社 マンション事業本部 辰巳隆之、辻井 健太+神鋼不動産株式会社 不動産事業部 松藤昂

デザイナー

株式会社IAO竹田設計 山口隆幸、三好亮、宮下真人、内海勇樹

株式会社IAO竹田設計 山口隆幸、 三好 亮 、 内海勇樹、宮下真人

詳細情報

http://www.tokyu-land.co.jp/news/2017/000784.html

利用開始
2017年11月
設置場所

大阪市中央区南本町四丁目3番16号

受賞対象の詳細

デザインコンセプト

大阪都心の大動脈「御堂筋」の多層的な魅力と、新たな暮らしを体現するタワーレジデンス。

背景

現在、御堂筋を中核とする大阪都心部は、都心回帰という社会の動きの中で、居住エリアとしてあらためて注目を集めている。また、近年は大阪府により「居・職・学エリア」をコンセプトとする新都市計画が発表され、さらに多層的な機能・文化を備えた都市空間としての再整備も構想されている。本プロジェクトの計画地は、かつて御堂筋エリアにおけるオフィス機能の象徴のひとつだった「旧商工会館跡地」。ここに集合邸宅をつくることは、前述のように「オフィスゾーンから多層的ゾーンへ」と移行していく同エリア全体の流れに沿うものといえる。このような社会的意義を踏まえ、開発にあたっては、御堂筋の未来像を構成する重要な1ピースとなることを追求。周辺からの視認性が高い高層タワーレジデンスであることを活かし、居住者はもとより地域の人々からも愛される新たなランドマークづくりを目指した。

デザイナーの想い

御堂筋には、さらに魅力を増していく未来への期待だけでなく、近代以降、天下の台所と呼ばれ全国各地の物流を集めた「船場」としての記憶も宿されている。このような「過去・現在・未来」のコードを汲み取り、その多層性を体現することを目指していく中で導かれたのが、「レイヤー(階層)」というデザイン・コンセプト。4色のバルコニー手摺ガラスと3色の外壁を住戸プランに連動させながら配置し、色と光の透過度により積層感と陰影のコントラストを引き立て、奥深い表情を描出した。 また、ヘリポートの軒裏を照らすスカイラインのライティング・デザインも、他とは一線を画す創意工夫を込めたポイント。季節・時刻により彩りを移ろわせる光により、大阪都心の夜景に新たな美しさを添えてランドマーク性を向上させるとともに、眺める人々の心を癒すやさしい灯りによって、ホームタウンとしての心地よさを演出している。

仕様

・敷地面積:1,845.49㎡・建築面積:1,103.09㎡・延床面積:30,024.46㎡・構造:鉄筋コンクリート造・規模:地上38階地下1階 塔屋2階建・総戸数:276戸・間取:1LDK~4LDK+N・住戸専有面積:37.91㎡~120.17㎡・駐車場:113台・自転車置場:321台・バイク置場:34台・EV:4台(非常用EV含む)・外壁:タイル貼、吹付タイル

どこで購入できるか、
どこで見られるか

大阪市中央区南本町四丁目3番16号

審査委員の評価

北側付室が垂直方向に重なり合うファサードが特徴的な高層マンション。低層部の格子型デザインによる共有部や最上階のライティングデザインなど光を取り込んだアイデアもデザインされている。都市の夜景に高層タワーが光のデザインを提供している姿勢にも共感できる。

担当審査委員| 篠原 聡子   猪熊 純   西田 司  

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