GOOD DESIGN AWARD

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CC

2018

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
集合住宅 [プレミストひばりが丘/HIBARIDO(ひばりどう)]
事業主体名
大和ハウス工業株式会社+株式会社コスモスイニシア+株式会社タウンキッチン
分類
中〜大規模集合住宅
受賞企業
大和ハウス工業株式会社 (大阪府)
株式会社コスモスイニシア (東京都)
株式会社タウンキッチン (東京都)
受賞番号
18G110936
受賞概要
2018年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

「プレミストひばりが丘」の一画に設けたフォレストサロン「HIBARIDO(ひばりどう)」は、西東京市ひばりが丘にあるシェアデパートメントです。パン・スイーツ・カフェなどの営業ができるシェアキッチン「8K(ハチケー)」、1坪のスペースでオリジナル店舗を持つことができる「ICHI-BA」、仕事場や書斎として利⽤できる「WORK SPACE」からなるシェア施設。手作りのパンを販売したり、雑貨店として小商いをはじめたり、住所が表記できる仕事場を構えることができます。「団地の真ん中で、しごとをつくる」そんな新しい暮らし方を地域に提供する、エリアのコミュニティを繋げる「まちポイント」として生まれました。

プロデューサー

⼤和ハウス⼯業株式会社+株式会社コスモスイニシア+株式会社タウンキッチン

ディレクター

⼤和ハウス⼯業株式会社 東京本店マンション事業部企画建設部 係長 ⻘原豊

デザイナー

株式会社入江三宅設計事務所 PJ推進部 宇津見聡、計画・設計部 大津克徳、菅野真史、隈部俊輔+株式会社長谷工コーポレーション+株式会社ツバメアーキテクツ 山道拓人+POOL inc. 宮内賢治

詳細情報

http://hibarido.life

利用開始
2018年3月28日
販売地域

日本国内向け

設置場所

東京都西東京市ひばりが丘三丁目2番53号・51号

受賞対象の詳細

デザインコンセプト

団地の真ん中でしごとをつくる ~ハブとなって地域にコミュニティをつくる場を~

背景

ひばりが丘団地は1959年⾸都圏初の⼤規模団地として建設され、「憧れの団地」として育まれた街です。そんな団地も年月を経て老朽化が進み、団地再⽣事業により⽣まれ変わってきています。そんな中、生活スタイルや家族構成も変化し、価値観の多様化が進み、旧態依然とした集合住宅(住まいのみ)の供給だけではこの街の更なる発展には不十分であると考えました。自分の趣味や特技を活かして自分の住むまちに貢献し、まちを活性化できる場所を共同住宅に併設する。更には集合住宅の住人だけではなく、このスペースをまちに開放してひばりが丘団地に住む多くの人たちの人生を豊かにすべく、「HIBARIDO(ひばりどう)」は生まれました。

デザイナーの想い

生活習慣が多様化している昨今、様々なライフスタイルに 答えていく集合住宅が必要であると考えます。都心に住まい、都心の利便性を謳歌するライフスタイルが増えていく一方で、ひばりが丘団地のような郊外の緑豊かな住環境を求める方々のニーズに答えたい…。 団地再生プロジェクトを通して生まれ変わっているこのまちに、まちを愛する方々の働く場を…。そんな思いが「HIBARIDO(ひばりどう)」には詰まっています。ネット注文で玄関まで商品が届く利便性重視の商いではなく、そこに住んでいる人がそこで働き、作った人と買う人が直接触れ合う商いを行うことでコミュニティが生まれる環境をつくりました。 集合住宅の一画を地域に開放し、その地域に住まう誰もが気軽に働ける場所「HIBARIDO(ひばりどう)」は地域の方々が住民主体でコミュニティを形成するハブとなり、生活を豊かにし、地域の絆を未来へとつなげます。

仕様

RC造 地上11階建 総戸数206戸

どこで購入できるか、
どこで見られるか

東京都西東京市ひばりが丘三丁目2番53号・51号
HIBARIDO
プレミストひばりが丘

審査委員の評価

集合住宅の開発時に、その一角を地域に開く計画は珍しくないが、この計画における、シェアデパートメント「HIBARIDO」と名づけられた建物は、仕事の場所、商いの場所とすることができるという点で新しい試みといえるだろう。実は、こうしたスモールビジネスこそが、コミュニティ形成にとって最も有効に作用するのではないだろうか。緑に囲まれたその佇まいも好感がもて、新規性のある提案として評価できる。

担当審査委員| 篠原 聡子   猪熊 純   西田 司  

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