GOOD DESIGN AWARD

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CC

2018

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
ガラス食器 [WAYOU 大正浪漫硝子]
事業主体名
廣田硝子株式会社
分類
食器・カトラリー
受賞企業
廣田硝子株式会社 (東京都)
受賞番号
18G040235
受賞概要
2018年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

江戸時代からの伝統を受け継ぎ、職人がひとつひとつ丹精こめてつくりあげる江戸硝子。その中でも大正時代から続く製法「あぶり出し技法」によって生み出されるのが、繊細で淡く儚い美しさがある製法にて作り上げました。熟練の職人がひとつひとつ手作業で丁寧につくりあげた、細やかで美しい紋様のガラスは、日本の伝統美を堪能できる一品です。乳白色の模様が美しい「WAYOU 大正浪漫硝子」による伝統工芸の温もりとモダンを融合させたプロダクトです。

プロデューサー

廣田硝子株式会社 代表取締役社長 廣田達朗

ディレクター

HEY SHENG CHI SI Vii CHEN / YANG CHIH WEI

デザイナー

HEY SHENG CHI SI Vii CHEN / YANG CHIH WEI

HEY SHENG CHI SI

詳細情報

http://www.goldenpin.org.tw/en/pgpnyd.asp?PagNO=1&PcID=55&PcIDYer=53

発売
2018年3月1日
価格

15,000JPY

販売地域

国内・海外共通仕様

設置場所

東京都墨田区錦糸2-6-5

受賞対象の詳細

デザインコンセプト

人々が持つ共通の記憶による愛着形成

背景

この商品は、東京都墨田区と台湾デザインセンターが共同でおこなう「ものづくりコラボレーション」によって開始致しました。墨田区は、古くからさまざまな日用品の生産地として知られ、墨田の技術力・商品力をさらに高め、製造業や飲食店の活性化を進めるため、2010年からはじまったブランド戦略のひとつがこの「ものづくりコラボレーション」になります。臺灣のデザイナーとクリエイターと高い技術を持った墨田区の製造企業をマッチングし、新商品開発をおこなった商品です。互いの共通の食文化を見直し、二つの国で共通の食文化による使い方を考え作り上げました。

デザイナーの想い

大正浪漫硝子が持つエレガンスさを基調にした、HEY SHENG CHI SIが提唱する「人々が持つ共通の記憶による愛着形成」と概要から発し、日本の伝統工芸の温もりとモダンさを統合させた商品です。盛り付ける果物やデザ-トによって使い方をカスタマイズし、和食の普段使い、そして洋のメニューにも対応できる食器の提案です。

仕様

小 径56×70H 容量30ml  中 径86×60H 容量100ml  大 径130×50H 容量170ml

どこで購入できるか、
どこで見られるか

東京都墨田区錦糸2-6-5 すみだ和ガラス館
廣田硝子株式会社
黒生起司

審査委員の評価

職人がひとつひとつ手作業で作ったこのガラスの器は、端正なフォルムに引かれた不均一な乳白の線が美しい。新しいデザインでありながら、昔から存在していたような自然さと懐かしさがある。この製品は台湾のデザイン事務所と日本の江戸硝子職人とのコラボレーションで生まれたものだ。伝統工芸を現代の暮らしに添って見つめ直し、新しい風を吹き入れた好例である。優しく涼やかな表情は日本的でもあり、どこか台湾的でもある。

担当審査委員| 鈴木 元   井上 裕太   玉井 美由紀   渡辺 弘明   Alex Terzariol   Byung-wook Chin  

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