GOOD DESIGN AWARD

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CC

2018

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
化粧筆 [BISYODO B-LF-01 リキッドファンデーションブラシ]
事業主体名
株式会社ウエダ美粧堂
分類
美容器具・用品
受賞企業
株式会社ウエダ美粧堂 (大阪府)
受賞番号
18G020133
受賞概要
2018年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

リキッド、クリーム、ジェルなどのファンデーション用に開発した特殊な筆です。 特徴としましては手を汚さずに1本で仕上げてしまう、という点です。通常のリキッド用の筆と違い多く付けすぎてしまった場合やスジムラなどといった問題点を毛材を変える事、筆の形状を考えた事で解消致しました。

プロデューサー

株式会社ウエダ美粧堂 代表取締役 植田嘉孝

ディレクター

株式会社ウエダ美粧堂 商品開発・製造 植田孝

デザイナー

株式会社ウエダ美粧堂 商品デザイン 植田良子

詳細情報

http://www.cosme-bisyodo.com

発売
2017年9月21日
販売地域

国内・海外共通仕様

設置場所

自社HP・北海道・山形・福島・東京・神奈川・千葉・埼玉・群馬・栃木・新潟・石川・福井・静岡・その他

受賞対象の詳細

デザインコンセプト

表と裏の毛色のコントラストで見た目のインパクトと、使用後の仕上がりの綺麗さへの驚き!

背景

昨今の流行りでリキッドファンデーションブラシを各社が出していますが、リキッドファンデーションの特質上、人口毛を使用したものがほとんどです。しかしながら人口毛の特徴として表面にキューティクル的なものが無く粉や溶剤をキャッチする力が大変弱いです。その為付けたリキッドファンデーションを伸ばし広げる事は出来てもその後に馴染ませたり、余分な溶液を吸い取ったりという事が出来ず結局パフやスポンジを使って馴染ませているのが現状でした。 そこで弊社では限りなく天然毛に近い人口毛の配合に着目し開発しました。「筆1本でリキッドファンデーションを完結する」をテーマに企画開発した筆がBISYODOUリキッドファンデーションブラシです。

デザイナーの想い

リキッドファンデーション用の筆ということで衛生面を考え人口毛を起用しました。その為天然毛の特徴のキャッチ&リリースの良さが無いという、筆としての根本的な問題点の解決が最重要課題でした。 色々な人口毛を試しましたが中々良いものが無く、その点をクリアにする為には毛材から自分達で開発していかなければダメだという結論に達し、色々な毛材を自社独自の配合により今回の筆に最適な毛材を作り出しました。 次に表裏別使用の筆の問題点として目的の違う表と裏の使い方による筆の角度や穂先の面の形状などを計算し、表と裏の面形状を変えることで問題点を解消する事が出来ました。 最初は手を汚さずに仕上げまでを筆1本で作れる事を考えてきましたが、出来上がってみると自社独自の毛材による肌表面の仕上がりの美しさ、化粧持ちの良さは予想外の結果でした。現在国内のみならず海外への販路拡大にも力を入れています。

仕様

全長:148mm 重量:33.8g 毛材:PBT/PTT(人口毛) 軸材:アフリカンローズウッド 金具:真鍮 K24メッキ

どこで購入できるか、
どこで見られるか

ウエダ美粧堂ホームページ /MCS新丸ビル店/ザ・コスモスららぽーと店/コスメの森タケヤ/他
UYEDA BISYODO ウエダ美粧堂

審査委員の評価

リキッドファンデーション使用時には、ファンデーションを肌になじませる過程や余分な溶液を吸収する過程でパフやスポンジが使われるのが一般的である。その過程を1本で対応できる専用ブラシであり、表面と裏面と、各機能に最適な筆先が考えられている。こうした機能を、表と裏の毛の色の違いで示している点にも好感が持てる。両面の毛の量、筆先面の形状など、筆制作に取り組んできた企業ならではの真摯な開発がなされている。

担当審査委員| 鈴木 啓太   川上 典李子   根津 孝太   吉泉 聡   Patrakit Komolkiti  

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