GOOD DESIGN AWARD

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2018

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
スリッポンスニーカー [ORIGAMIX 和紙布スリッポン]
事業主体名
細川機業株式会社
分類
装身具・身につけるもの
受賞企業
細川機業株式会社 (富山県)
受賞番号
18G010013
受賞概要
2018年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

蒸し暑い季節でも靴下を履かずに靴を履いて出かけたい人のための、裸足でもさらっと履けるスリッポンタイプのスニーカーです。 肌に直接触れるパーツほぼ全てに、吸湿性、速乾性、消臭性に優れた新素材「和紙布」を使用することで、裸足で履いてもべたつかず蒸れにくいシューズを実現しました。和紙布の機能性を活かすためにシューズの構造や細部のパーツにもこだわり、かつてない通気性や軽さも特長となっています。

プロデューサー

細川機業株式会社 代表取締役 細川泰郎

ディレクター

細川機業株式会社 オリガミクス事業部 細川浩太郎

デザイナー

細川機業株式会社 オリガミクス事業部 細川浩太郎

詳細情報

http://origamix1891.jp

発売
2018年4月
価格

12,000円

販売地域

日本国内向け

受賞対象の詳細

デザインコンセプト

和紙布という素材の機能性を最大限に活かすことに焦点を当てた、和紙布が主役のミニマルシューズ。

背景

ITOI生活文化研究所が開発し特許を取得した「シューズ向け和紙布」のプロジェクトに、製造メーカーとして参画したことが全ての始まりです。国内外のシューズメーカーへのプレゼンテーションを共にする中で、素材の特長を一番よく知っている自分たちだったらこんなシューズを作ってみたい、という思いが強くなり、シューズの自社開発に挑戦しました。シューズの企画・開発は初めての取り組みでしたが、経験豊かな靴工場の協力の下、何度も試作を繰り返すことで、シューズ向け和紙布の機能性を最大限に発揮できるシューズが完成しました。

デザイナーの想い

シューズ向け和紙布が持つ、通気性・吸湿性の高さや速乾性と言った機能性を直観的に感じていただくためには、裸足で履くことのできるシューズが一番だと考えました。「和紙布」という素材そのものの認知度がまだまだ低いため、まずは世代や性別を超えた幅広い層に日常的に履いていただけるよう、シンプルなスリッポンをベースに「裸足でも快適に履けるシューズ」を目指してディテールを最適化していきました。実際に裸足での試し履きを重ねて改良していったことで、他のシューズとは似て非なる個性的なシューズに仕上がったと思います。このスリッポンをきっかけに、和紙布がシューズに適した素材として広く認知され、やがては定番の機能性素材として評価されることを目指しています。

仕様

「和紙布」の機能性を活かした、裸足でもさらっと履くことのできるシューズです。 ■サイズ:22.5cm〜27.5cm(全7サイズ)  ■カラー:ベージュ×アイボリー/ネイビー×ホワイト/チャコール×アイボリー/ブラック×ホワイト/ブラック×ブラック/他、全6色 ■主な材質: アッパー生地、ライニング生地、インソール表面、芯材:和紙布(和紙糸+ポリエステル糸) /アウトソール:発泡EVA/縁取り:豚革

どこで購入できるか、
どこで見られるか

2018年10月現在、オリガミクスオンラインストアのみで販売しています。
オリガミクスオンラインストア

審査委員の評価

靴を裸足で履くことがファッションとして受け入れられるようになって久しいが、年々気温が上昇する都会の生活では、快適性も強く求められるようになってきた。この製品は和紙を使った特殊素材の開発・製造に携わるなかで得たノウハウを生かし、靴の部材ごとに異なる素材を用いる工夫がなされている。オーソドックスなデザインは日常的に履くスニーカーとして飽きが来ない優れたものと言える。履いた時の印象としてとても軽いこと、通気性に優れていることが感じられる。

担当審査委員| 原田 祐馬   安東 陽子   濱田 芳治   宮沢 哲   Jung-Ya Hsieh  

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