GOOD DESIGN AWARD

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CC

2017

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
税務申告ソフト [申告freee]
事業主体名
freee株式会社
分類
業務用ソフトウェア・サービス・システム/業務用機器インターフェイス
受賞企業
freee株式会社 (東京都)
受賞番号
17G151292
受賞概要
2017年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

「申告freee」は会計事務所向けのソフトウェアとなります。所得税・年末調整・法人税の3大申告を、クラウド上で電子申告することが出来る、日本初の会計から税務まで一気通貫のクラウド税務ソフトです。既に提供している会計ソフトの「会計freee」で決算書を作成しておくと、税務申告ソフトである「申告freee」に必要な数字が転記されます。そのため、会計事務所は少し作業するだけで申告書をクラウド上で作成し電子申告することが出来、会計事務所の事務作業を飛躍的に効率化させることが出来ます。

プロデューサー

freee株式会社 プロダクトマネージャー 高木悟

ディレクター

freee株式会社 ソフトウェアエンジニア 泉祐一郎

デザイナー

freee株式会社 デザイナー 春田雅貴

詳細情報

https://www.freee.co.jp/advisor/tax-return

発売
2017年3月31日
販売地域

日本国内向け

受賞対象の詳細

デザインコンセプト

会計から税務まで一気通貫で効率化させることが出来るようなデザイン

背景

私達が実現したかったのは、専門家を単純作業から開放することです。税務申告は200種類もの提出書類があり、それらの記入には莫大な単純作業が必要です。それは、会計ソフトと税務ソフトが別であること提出書類間に関連性があり、それらの関連性を税理士が記憶しておく必要があることが原因です。スモールビジネスは会計事務所に、経営のアドバイス・融資の相談といった経営パートナーとしての業務を期待しており、海外の会計事務所では税務申告のみならず、そういったサービスを提供することが一般的です。しかし日本の会計事務所は申告作業に時間が取られてしまい、その期待に応えることが出来ていなかった現状がありました。そのため、会計事務所自身が税務申告という煩雑な作業から開放されるよう申告freeeというツールを提供し、会計事務所がスモールビジネスにとっての真の経営パートナーになることで、日本経済の活性化に繋がると考えています。

デザイナーの想い

開発にあたり数多くの会計事務所のヒアリングに行きましたが、多くの会計事務所が多忙であり税務申告といった形式的な作業に疲弊していました。税務申告作業は社会的インフラであるが故、それらを投げ出すわけにもいけません。これでは彼らの真の本業である「スモールビジネスの経営パートナー」という役割を果たすことが出来ないのではないかと考え、「申告freee」では会計事務所の税務申告業務を効率化させるという意思を持ってデザインしました。従来の税務申告ソフトは業務ツールとしての必要要件は満たしていますが、効率化や使い勝手を意識したデザインになっていないと感じました。そのため従来ソフトのデザインにとらわれず、会計ソフトとの連動性、複数人での作業を想定したデザイン、正確な申告書が自動で作成出来る安心感、といった点を意識したデザインにしています。

仕様

対象ブラウザ: 最新版のGoogleChrome 最新版のMicrosoft Edge Internet Explorer11

どこで購入できるか、
どこで見られるか

https://www.freee.co.jp/advisor/tax-return
申告freee公式HP
申告freeePR文

審査委員の評価

既存の自社開発会計ソフトとの連動により、会計から税務までの作業を効率化する目的で開発されたクラウド税務ソフト。複数の申告書と連携している内容を可視化したり、複数人での作業を可能にした工夫など、効率の向上に主眼大分成果を感じる。インターフェイス、グラフィック処理も共に簡潔である。また、作業の現場が抱える多くの問題から、申告書の作成作業よりもユーザーが本来やるべき提案的業務に関わる時間を増やすといった、問題の根本的解決を見据えた取り組み姿勢も評価した。ユーザーサイドに立った完成度が高いデザインといえる。

担当審査委員| 廣田 尚子   青山 和浩   小林 茂   ナカムラ ケンタ   林 千晶  

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