GOOD DESIGN AWARD

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2017

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
グラス [DNA GLASS]
事業主体名
サントリーホールディングス株式会社
分類
ソフトウェア・サービス・システム/インターフェイス
受賞企業
サントリーホールディングス株式会社 (東京都)
株式会社電通 (東京都)
受賞番号
17G131175
受賞概要
2017年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

ビールの味わいかたを形成する遺伝子に着目し、 唾液から採取・分析した遺伝子情報にもとづいて独自のグラスデザインアルゴリズムを構築。 ひとりひとりに最適なビールを実現するグラスを開発した。 このプロジェクトによって、人類の数だけのビールの楽しみ方を実現した。 通常のビールグラスの機能や効能を拡張した先進的な取り組みである。

プロデューサー

サントリーコミュニケーションズ株式会社 岡ゆかり、谷口彩香+株式会社 電通

ディレクター

株式会社 電通 ECD: 川野 康之、CD: 小野 総一 、PL: 大坪亮、池田一彦、北尾昌大、奥村誠浩、松吉 臣之介、山脇卓朗、仲澤南、CW: 太田祐美子、佐藤日登美

デザイナー

株式会社マウント AD: イム ジョンホ、TD: 梅津 岳城、De: 長谷川 弘佳、吉田 結、PM: 吉田 耕+小宮山洋デザイン事務所 Product Designer: 小宮山 洋

詳細情報

http://dna.glass/

利用開始
2016年12月5日
販売地域

国内・海外共通仕様

設置場所

ウェブサイト

受賞対象の詳細

デザインコンセプト

遺伝子がデザインするビールグラス。それは、70億人ひとりひとりの、至上の一杯。

背景

ビール会社として国内最大級のシェアを誇るサントリーは、より美味しいビールを追求するため、日夜研究開発を重ねている。ビールそのものはもちろんながら、その味わい方を決める重要な要素である遺伝子に着目。遺伝子情報をもとに、人類ひとりひとりにぴったり合うグラスの開発を行い、かつてない手法で人類の数だけの「うまい!」の実現に挑戦した。遺伝子情報に着目することで科学的に美味しさの本質に迫れると考えた。

デザイナーの想い

①創意工夫した点:ジェネレートシステムを構築し無数にできるビールグラスの形状検証を行い破綻のないアルゴリズムを生成した。②めざしたこと:DNAという医学的で試験室のにおいのするものを、ぬくもりがあり手に取れて楽しく飲めるような製品を目指した。③将来に向けた意志:自分だけのプロダクトが手に入ることで個人の多様なライフスタイルを拡張していく。 作り手と使い手の双方向な生産システムがより促進されていく。

仕様

素材:ウレタン樹脂/形状:個人の遺伝子情報による

どこで購入できるか、
どこで見られるか

ウェブサイト
Suntory DNA GLASS - 遺伝子がうまいと叫ぶ一杯を。

審査委員の評価

アルコール分解力や嗅覚、体型、嗜好性などの遺伝子情報を唾液から分析し、その大量の情報からアルゴリズムを構築。ひとり一人にとって最も美味しさを感じるビールグラスをデザインする。大量生産から個にあわせた商品開発。デザインの新しい可能性を示唆するプロジェクトだ。

担当審査委員| 齋藤 精一   内田 まほろ   鹿野 護   木住野 彰悟   水口 克夫   Aaron Nieh  

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