GOOD DESIGN AWARD

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CC

2017

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
海苔 [讃岐高松 ちはま 味のり・焼のり]
事業主体名
有限会社地濱水産
分類
食品、パッケージ
受賞企業
永井弘人(アトオシ) (東京都)
受賞番号
17G131149
受賞概要
2017年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

「讃岐高松 ちはま 味のり・焼のり」は、1年で最も美味しい収穫時期の1番摘みと2番摘みのみを使用しています。口の中に瀬戸内海の旨味が広がる、パリッとした海苔です。1年中を通し、最もおいしく育った「のり」。そのことを、タイポグラフィックで堂々と伝えました。2つ揃うと読める「のりのり」は、海苔・乗り(旨味・気分が乗っていること)を表現しています。「味」は、豊かな味の広がりを円形で、「焼」は、焼かれる香ばしさを曲線で表現。艶ありの赤色箔押しを使用し、キラリと光る名産品を印象づけました。ラベル・箱ともに、「きぬもみ」という和紙を使用。やさしく細かなテクスチャは、瀬戸内の海・波を表しています。

プロデューサー

株式会社tao. 久保月

ディレクター

永井弘人(アトオシ)

デザイナー

永井弘人(アトオシ)

永井弘人(アトオシ/アートディレクター/グラフィックデザイナー)

詳細情報

http://www.atooshi.com/news/?p=3426

発売
2016年3月20日
価格

1,600円

販売地域

日本国内向け

受賞対象の詳細

デザインコンセプト

瀬戸内海で取れる、本当に美味しい海苔の「堂々」とした佇まいを目指しました。

背景

2016年に行われた、「瀬戸内の名産品リデザインプロジェクト」の選抜商品でした。「瀬戸内の名産品リデザインプロジェクト」とは、地域名産品デザインのリニューアルを行い、日本全国へその魅力を発信するプロジェクトです。元のデザインにある、普遍的な良さを継承しつつ、「本商品の特徴を具現化」すること。「売場でキャッチーに目立たせる」ことを意図した、パッケージデザインの提案・制作がスタートしました。

デザイナーの想い

パッケージデザインは、見た目の完成度も重要ですが、視覚から派生した、「日常をより面白く、豊かにするきっかけの1つ」になると考えています。「美味しい時期に取れた海苔だから、“堂々”とした文字で表現されているんだよ」。「2つ揃うと、“のりのり”になるんだよ」。そういった、人通しの会話のきっかけになってくれると嬉しいです。また、本商品は贈答品でもあります。贈る人の売場での気づき・発見から始まり、「讃岐高松 ちはま 味のり・焼のり」を贈られた人も、商品特徴を見て・聞いて、楽しい時間を過ごす。誰かに伝えたくなる。そのように、パッケージデザインを通して、商品と地域の魅力が伝達されていくと本望です。

仕様

ボトル寸法:80×80×142mm / ボトル重量:120g / ボトル:紙ラベル貼り(きぬもみ 雪 115kg)・オフセット印刷、赤箔押し / 外箱寸法:170×85×155mm / 外箱重量:80g(パッケージのみ) / 外箱:紙(きぬもみ 雪 115kg、ハイパール 320g)・オフセット印刷、赤箔押し / 内容量:「味付のり」板のり7枚分(8切56枚)・「焼のり」板のり7枚分(8切56枚)

どこで購入できるか、
どこで見られるか

海苔ギャラリー ちはま、JRホテルクレメント高松、香川・愛媛せとうち旬彩館
海苔ギャラリー ちはま
JRホテルクレメント高松
香川・愛媛せとうち旬彩館

審査委員の評価

日常的にどこにでもあってほしい「のり」という、日本人にはとても馴染みの深い商品のパッケージ。このような商品のパッケージはバランスが難しい。デザインがカッコよすぎても×、昔ながらの古臭いデザインでも×。のりという文字を大きく配しているデザイン。この文字を力強く親しみ良く書いている。「味わい」と「懐かしさ」が良いバランスでデザインされている。

担当審査委員| 齋藤 精一   内田 まほろ   鹿野 護   木住野 彰悟   水口 克夫   Aaron Nieh  

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