GOOD DESIGN AWARD

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CC

2017

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
信用金庫 [高岡信用金庫本店]
事業主体名
高岡信用金庫
分類
業務用の建築・施設
受賞企業
清水建設株式会社 (東京都)
受賞番号
17G121076
受賞概要
2017年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

富山県高岡市の産業を支え、ともに発展してきた高岡信用金庫の本店である。 重要伝統的建造物群保存地区に指定された街並みの中に調和した建築であること、更には、かつて北陸のウォール街と呼ばれた本格的金融建築群の形態を現代の技術によって新たに創造した。 街の価値を顕在化し、発展させる新たなシンボルとしての意義を持った建築である。

プロデューサー

清水建設株式会社 北陸支店設計部 堀部孝一/設計本部 プロジェクト計画部 坂井和秀

ディレクター

清水建設株式会社 設計本部 プロジェクト計画部 及川直哉

デザイナー

清水建設株式会社 設計本部 プロジェクト計画部 及川直哉、池田賢介

清水建設株式会社 設計本部 プロジェクト計画部 及川直哉、池田賢介

利用開始
2017年4月27日
設置場所

富山県高岡市

受賞対象の詳細

デザインコンセプト

事業建築としての機能性と地域性の共存

背景

このプロジェクトは、北陸新幹線の開通などのインフラ整備による街の発展に伴って、地方における金融事業の再編が進行する時代を背景としている。地域と共に生きることを生業とする信用金庫にとって、地域の価値を高めていくという信念を体現する本店としての建築の有り様が求められた。

デザイナーの想い

町家風の小割りにすることが街の規制として存在している状況からこのプロジェクトは始まった。かつての金融街には、他と連続しない独立屋根を持った建築が存在し、それがこの街の独自の風景をつくっていた。過去の文献、既存の街並み調査を元にした研究内容を高岡市と共有しプロジェクトを遂行した。 地方都市の独自性を見出し、現代建築と融合させる手法は、今後の日本における地方創生の一つの手法を示していると考える。

仕様

鉄筋コンクリート造一部鉄骨造 2階建

どこで購入できるか、
どこで見られるか

高岡信用金庫本店

審査委員の評価

地方銀行や信用金庫はその街の営みと密接な関係がある。特に歴史的な建築物の場合には、街との繋がりはより深いものだろう。単に機能的なオフィス空間として、または単に利用者にとって便利な施設として、信用金庫をつくるのではなく、歴史やその町並みを重視し、デザインの力でその地域を率先していこうとする姿勢が評価された。

担当審査委員| 五十嵐 太郎   浅子 佳英   遠山 正道   星野 裕司   安田 幸一  

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