GOOD DESIGN AWARD

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CC

2017

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
屋根葺き材 [はたらく屋根 屋根材型モジュール エコテクノルーフ]
事業主体名
株式会社タニタハウジングウエア
分類
住宅設備
受賞企業
株式会社タニタハウジングウエア (東京都)
株式会社吉岡 (宮城県)
受賞番号
17G060623
受賞概要
2017年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

エコテクノルーフは、“工業化された屋根材”です。時代のニーズに応えた屋根葺材へと進化させました。①屋根葺材として、飛び火認定を取得。勾配は1~10寸・積雪は2.5mに対応。②止水は、コーキング等の消耗材に依存しません。強化ガラスとアルミ部材の嵌合で止水します。大雨や台風等で、嵌合部から雨水が進入したとしても、雨とい機能を備えた「横フレーム」と「アルミ桟」を経由して軒先から排出させます。③屋根材下は通気層で、湿気&熱気を換気棟から排出します。④お客様には、太陽光発電システムとして提供します。⑤「シースルーモジュール」で採光、「通気層を活用した太陽熱利用」が可能なカスタマイズ性の高い商品です。

プロデューサー

株式会社タニタハウジングウエア 常務取締役 木村吉宏

ディレクター

株式会社タニタハウジングウエア PV推進室長 下山真一

デザイナー

株式会社吉岡 顧問 石川修+株式会社タニタハウジングウエア PV推進室リーダー 山内清孝

詳細情報

http://www.tanita-hw.co.jp/product/md2-sid99.html

発売
2014年4月1日
販売地域

日本国内向け

設置場所

屋根

受賞対象の詳細

デザインコンセプト

スッキリ見えて、雨仕舞い性能抜群。シンプルな屋根材でありつつ、多機能かつフレキシブル。

背景

きれいにデザインされた住宅の屋根に異物として置かれたような天窓や太陽電池、太陽熱温水器。この無粋な状況の解消をしたいというのが最大の動機。住宅は数値で評価され機能や性能を求める時代なのに、止水や納まりを職人技に頼るという前時代的状況。その状況を変えて、屋根を工業化されシステム化されたものとしたいというのが誕生の動機。 同一デザインで自然環境から屋根を守り、積極的に屋根を守り、太陽という屋根に降り注ぐエネルギー源から生活に必要なエネルギーを得ることができる屋根材を創りたいという想いに至る。

デザイナーの想い

住宅の設計者は可能な限り自由度を持っていてほしい。それゆえに、部材や部品、設備などからの制約を小さくしたい。また部品や部材・設備が意匠性を損なったり、大きな空間を占有することを避けたい。屋根を損なう設備や部品部材は多い。その解消をしたい。などと考えた。屋根は厳しい環境下に置かれていて寿命も短く雨漏りなど事故も多い。また住まい手側からの、メンテナンス費が掛からずに長持ちしてほしいとの要望を叶えたいと考えた。エコテクノルーフのモジュールは同一デザインで屋根材単機能、発電機能付加、集熱機能付加、採光機能付加がなされていて意匠性を損なうことがありません。さらに野地の環境や屋根断熱での排湿を目的とした空気層もエコテクノルーフ側が持っています。屋根勾配も積雪加重も意匠性を損なうことなく設計の負担を小さくし自由度を広げています。

仕様

モジュールサイズ:1365mm×700mm/1365mm×380mm(アルミニウムフレーム) TVモニタリング、接続箱、モニタノングシステム、パワーコンディショナー、携帯端末連動アプリ対応、HEMSコントローラー (※詳細はURLまたはカタログにてご参照ください)

どこで購入できるか、
どこで見られるか

株式会社タニタハウジングウエア
株式会社タニタハウジングウエア商品情報・エコテクノルーフ

審査委員の評価

太陽光パネルにおいて、既存の屋根置き型モジュールではなく、モジュール自体が屋根になったもの。太陽光パネルに雨水の排出機能や空調システムなど、屋根に関わる必要な機能を、独自の技術で盛り込んでいる。スレートも金属屋根も不必要で外観がシンプル。設計の複雑さから設計者を開放し、施工の精度や時間短縮にも貢献している。今後の展開としては家全体として見た時の屋根の意匠についてより良いものを検討していってほしい。

担当審査委員| 鈴野 浩一   橋田 規子   原 研哉   藤森 泰司   吉田 龍太郎   Puvanai Dardarananda  

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