GOOD DESIGN AWARD

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CC

2017

GOOD DESIGN|グッドデザイン・ベスト100

受賞対象名
インクジェットプリンター [EW-M670FT / EW-M571T]
事業主体名
セイコーエプソン株式会社
分類
情報家電/公共用情報機器
受賞企業
セイコーエプソン株式会社 (長野県)
受賞番号
17G050481
受賞概要
2017年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

大容量エコタンクを搭載したA4インクジェット複合機です。 「低コストで気兼ねなくたくさん印刷したい」というお客様の声に応え、 インク注入時の汚れへの不安や手間を取り除くため、操作性を徹底的に追求しました。 タンクをフロント配置へと見直し、フロントからのアクセス性、インク残量の視認性を向上させると共に、 ボトルを挿すだけで自動注入、満タン時に自動停止するインク注入方式を実現。かつてない安心で快適な操作体験を提供します。 飛び出したタンクの佇まいは、大容量エコタンクの性能を表現し、タンクを包み込む板巻とシンプルなラウンド形状は、長期使用に耐える丈夫さを持ちながら生活空間へ心地よく調和します。

プロデューサー

セイコーエプソン株式会社 プリンティングソリューションズ事業部

ディレクター

セイコーエプソン株式会社 Pデザイン部

デザイナー

セイコーエプソン株式会社 Pデザイン部

詳細情報

http://www.epson.jp

発売予定
2017年9月
販売地域

国内・海外共通仕様

受賞対象の詳細

デザインコンセプト

安心・快適な操作性と空間への親和性を兼ね備えた、たくさん印刷できる喜びを提供するデザイン

背景

一般家庭からSOHOまで多様な用途で、たくさん印刷するお客様が増え、大容量エコタンク搭載モデルの需要が高まっています。エコタンクを搭載したプリンターは、カートリッジ方式と異なりプリンター本体のタンクにインクを注入する方式のため、汚れやインクの入れ間違いの不安がありました。また、機器のスマート化によりプリンターは複数人で共有して使われ、人が集う共有スペースへと居場所を移してきたため、より設置の自由度、空間への親和性が必要になってきています。 そこで、我々は操作時に感じる不安や手間を徹底的に取り除いた安心・快適な操作性とシンプルで性能がひと目でわかるデザインによって、気兼ねなくたくさん印刷できる喜びを感じるプリンターを考えました。

デザイナーの想い

インク注入時の汚れや入れ間違いの不安を取り除くため、「カンタン、安心、汚れにくい」インク注入性を追求。色ごとに注入口の形状を変え、修理に発展しかねないインクの入れ間違いを防止しました。また、エコタンクカバーを閉めれば、各色注入口のふたが閉まる構造を考案。閉め忘れによるインクの劣化や傾けた際のインク漏れを防ぎます。簡単に使えることだけでなく、汚れにくいための配慮を施し、安心して使える操作性を実現しました。 タンクをフロントへ配置し、フロントからのインク注入性、インク残量の視認性を向上させると共に、コンパクトサイズを実現。フロントへ飛び出し、板巻から垣間見えるタンクの佇まいは、大容量エコタンクの性能を表現しています。シンプルなラウンド形状や一塊の佇まいにすることで、長期使用に耐える丈夫さと空間への親和性を両立しました。たくさん印刷できる喜びを操作性と性能を表現したデザインで提供します。

仕様

EW-M670FT: 本体外形寸法(幅 X 奥行 X 高さ)375 × 347 × 231(mm) インクジェット方式 4色インク エコタンク搭載、ADF、スキャナー、FAX機能付きA4プリンター EW-M571T: 本体外形寸法(幅 X 奥行 X 高さ)375 × 347 × 187(mm) インクジェット方式 4色インク エコタンク搭載、スキャナー付きA4プリンター

どこで購入できるか、
どこで見られるか

家電販売店(ヤマダ電機、ヨドバシカメラ等)、ショッピングサイト(Amazon、楽天市場等)
エプソンダイレクトショップ
アマゾン

審査委員の評価

インクへの不満を大幅に解消した、大容量エコタンク搭載のA4インクジェット複合機。日々のインク切れとそのコストの高さを改善するため、大容量エコタンク方式を採用。本体前面のタンク配置部は、ノイズにならないよう造形と色によって、本体との調和を保ちつつまとめられ、交換の操作性アップと残量表示の視認性の向上という美しさと機能の両軸を兼ね備えた仕上がりになっている。更にボトル先端部の形状とタンク受け部の形状は色ごとに違っており、差込のミスを完璧に回避する工夫がなされている。またタンクから、はずしたボトルは、下に向けても液がこぼれない構造であり、妥協のない徹底したデザインが施されている。可動式の精緻にまとめられた操作パネルと、やわらかな形状と凹凸のないすっきりとまとまった外観も評価された。

担当審査委員| 緒方 壽人   片岡 哲   手槌 りか   林 信行   Byung-wook Chin  

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