GOOD DESIGN AWARD

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CC

2017

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
ヘムスゲートウェイ [キューブ J]
事業主体名
NextDrive株式会社
分類
情報家電/公共用情報機器
受賞企業
NextDrive株式会社 (東京都)
受賞番号
17G050474
受賞概要
2017年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

Wi-SUN無線モジュールを内蔵したCube Jは日本HEMS(ヘムス)市場向けのIoTゲートウェイで、Wi-Fi、BLE、Wi-SUNなどの無線通信標準により、スマートメーターに接続して、家庭や店舗などの電力使用状況を管理可能。モバイル端末で電力使用量の見える化や家電の遠隔制御など機能を簡単に実現。 Cube Jは、体積と消費電力が他の商品の半分のみで、電源一体型を特徴とするそのシンプルなデザインは、家庭や商業施設を問わずにすんなりと設置場所にうまく溶け込めます。センサーやカメラなどの周辺デバイスと組み合わせることで、ホームセキュリティーやエネルギー管理用ソリューションを簡単に構築できます。

プロデューサー

NextDrive株式会社 マーケティング部 王鴻彥

ディレクター

NextDrive株式会社 マーケティング部 王鴻彥

デザイナー

NextDrive株式会社 マーケティング部 王鴻彥

詳細情報

http://jp.nextdrive.io/

発売
2017年9月7日
販売地域

日本国内向け

設置場所

一般家庭、店舗、事務所

受賞対象の詳細

デザインコンセプト

デザインをシンプル化し、人とのインタラクティブ性に立ち戻ることです。

背景

我々は製品開発において人と環境との間の関わり方を模索している中で、電力という形を持たない必需品に着目しました。いかにして電力を無意識的でも活用できるか。それは我々が立てた問いでした。Cube Jもこうした問いから出発し、家庭や商業用店舗などの異なる設置環境を徹底的に観察し、考察し抜いた先に辿り着いた一つの回答です。金属的な冷たさを往々にして想起させてしまう電子製品だが、快適性をもたらす設計として、それ以外の表象され方もありうるのではないか。電源プラグ一体型の設計によりユーザーが特に意識せずとも電力という存在を捉えられるようにする。質感を持った外観で生活の温度感を演出し、ユーザーとの距離を近くする。純白と影で全体に統一感を持たせる。それらのデザイン要素を、ユーザーとその享受するサービスによるインタラクティブ性を主役にまとめ上げられた結果としてCube Jが誕生したのです。

デザイナーの想い

我々はユーザーの異なる使用シーンを深く観察することを通じて、以下4つのステップでユーザーによる電力への理解促進を図るとともに、その管理をより簡単にできるよう製品をデザインしました。 ユーザーが電力を理解するサポートを行う。 取るべき次のアクションをユーザーが簡単にわかるよう導く。ユーザーが製品を把握できるようにする。 ユーザーの電力への関心を少しずつ高めていく。 この4つのステップで、優れたユーザーエクスペリエンスを構築し、ハードウェアとソフトウェアを統合するトータル・ソリューションの提供を通じて、「いかにして電力を無意識的でも活用できるか」という問いへの回答を最適化できればと思います。

仕様

CPU: Quad-core Cortex-A53 up to 1.2GHz RAM: 1GB Flash: 16GB eMMC Wi-Fi: 2.4GHz/5GHz IEEE802.11 b/g/n/a/ac USB port: USB 2.0 Bluetooth: 4.0 (BLE) Wi-SUN: Rohm BP35C0 Power: AC 100-240V 50/60Hz

どこで購入できるか、
どこで見られるか

ビッグカメラやその通販サイトなどからお買い求めいただけます。
株式会社NextDrive公式サイト
日本代理店である株式会社 Life is Styleの公式サイト
Cube J1の日本総代理店である 株式会社インターネットイニシアティブの特設ページ

審査委員の評価

スマートメーターを介しての節電や、センサーとカメラで設定できるホームセキュリティ、エアコン機器の遠隔操作など、スマートホームのもつサービスは、まだ身近な存在になりえてない。この「キューブJ」は、コンセントタップのような白いキューブ型のホームゲートウェイを中心に、付随する他のデバイスと組み合わすことで、簡単にスマートホームが構築できる。サービスが機能ごとに切り分けられおり、ユーザーがほしいサービスを認識&選択しやすい。それぞれのデバイスの形状は、機器を感じさせない、やわらかな造形言語を使用し、スマートホームビギナーにとっても、親しみやすいデザインでまとめられている。

担当審査委員| 緒方 壽人   片岡 哲   手槌 りか   林 信行   Byung-wook Chin  

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