GOOD DESIGN AWARD

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2017

GOOD DESIGN|グッドデザイン・ベスト100

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受賞対象名
全天球カメラ [RICOH THETA V]
事業主体名
株式会社リコー
分類
情報家電/公共用情報機器
受賞企業
株式会社リコー (東京都)
受賞番号
17G050463
受賞概要
2017年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

シリーズ史上最大の進化を果たした次世代Smart360度全天球カメラ“THETA V”。この市場をリードしてきたTHETAシリーズの使いやすさやフォルムをそのままに、4K/30fps動画撮影や4Kライブストリーミングをはじめとした更なる高画質化に加え、音声も動画とリンクした360度空間記録を可能にした。またAndroid OS搭載により拡張アプリのインストールが可能となったことで、例えば、スマホを介さず大画面テレビにリモート投影し、全天球を動かしながら多人数での鑑賞が実現する等、THETA単体で出来ることが革新的に広がり、今後も継続的に進化させていくことが可能になった。

プロデューサー

株式会社リコー Smart Vision事業本部 野口智弘

ディレクター

株式会社リコー 知的財産本部 総合デザインセンター 鈴木裕児、佐々木智彦

デザイナー

株式会社リコー 知的財産本部 総合デザインセンター 鶴岡直人、西村裕太、福丸幸子、河俊光+株式会社デスケル

詳細情報

https://theta360.com/

発売予定
2017年9月
販売地域

国内・海外共通仕様

受賞対象の詳細

デザインコンセプト

音も4K動画も360度記録できる、次世代Smart360度全天球カメラ“THETA V”

背景

■拡大しているヘッドマウントディスプレイによる視聴体験では、360度映像の一部を切り出して見ているという特性上、更なる高画質化や繋ぎ目の無い画像が求められてきた。更に音声も360度化して欲しいという難しい要求もあった中で、このTHETA Vは待望の性能を従来同等サイズで実現することができた。 ■従来は、THETA本体の操作をシンプルで分かりやすくするあまり、スマホやPCと接続しないと撮影画像が楽しめない等のシステム上の弱点が存在した。また発売後のファームウェアのバージョンアップだけでは、その後の革新的な進化は望めなかった。そういった点を踏まえて、THETA Vでは本体にAndroid OSを採用し、継続的な拡張アプリの提供によって、既存の課題解決や新しい価値創造の為のプラットフォームを構築した。

デザイナーの想い

昨今のバーチャルリアリティー技術の進化と共にこの映像文化が育っていくと、究極的には、過去の思い出のあの場所に舞い戻ったような感覚や、遠い場所で今起こっていることを体験できる世界がやってくる。さらに、そこにコミュニケーション手段やデータ活用手段が備わってくると、ユーザー、企業、社会に対して無限の可能性が広がるはずである。現段階では一般消費者にとっては広く普及しているとは言いがたい360度全天球カメラだが、私たちはその映像の可能性と夢のある未来を広く感じてもらうために、使いやすくて楽しい製品やサービスを提供し続けることを使命に取り組んでいる。

仕様

寸法:45.2(幅) × 130.6(高さ) × 22.9(奥行き) mm  ・ 重量:121g

どこで購入できるか、
どこで見られるか

カメラ、家電量販店
RICOH THETA

審査委員の評価

360度全天球カメラの先駆者であるRICOH THETAがさらに進化。4K映像やライブストリーミング機能、4方向マイクによる立体音声などに新たに対応することで、空間だけなく時間も含めて世界を丸ごと取り込むことができ、カメラとしての新たな体験価値を提供している。HMDを用いたVR体験が広がるなど、初代THETAが発売された頃にはなかった様々なニーズが高まってきていることから、変わらず継承されてきたデザインアイデンティティを含めて今改めて評価したい。

担当審査委員| 緒方 壽人   片岡 哲   手槌 りか   林 信行   Byung-wook Chin  

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