受賞ギャラリー
2017
グッドデザイン賞
スマートフォン
Xperia XZ Premium
分類タグ
情報機器
受賞企業
事業主体名
ソニーモバイルコミュニケーションズ株式会社
受賞番号
17G050382
受賞対象の詳細
4K HDRディスプレイや、メモリ積層型イメージセンサー搭載による最大960fpsのスーパースローモーション映像撮影、DL最大1Gbpsの高速モバイル通信など、ソニーの最先端技術を凝縮し、リアリティ溢れる撮影/映像体験を提供するスマートフォンです。そのかつてない体験をより多くの人に届けるため、デザインは上質ながらも人の生活に寄り添う美しい佇まいに融合させました。高強度なGorilla® Glass 5や削り出しのアルミなど、フラッグシップモデルにふさわしい質感と機能性に裏付けられたパーツで構成。さらにディスプレイから背面までシームレスに続く一体感あるデザインで、体験そのものを包み込みました。
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プロデューサー
ソニーモバイルコミュニケーションズ株式会社
ディレクター
ソニー株式会社 クリエイティブセンター 石井 大輔
デザイナー
ソニー株式会社 クリエイティブセンター 植田 有信、濵 達也、青柳 聡
発売
2017/06
販売地域
国内・海外共通仕様
背景
近年、各メーカーのスマートフォンの基本性能が上がり、デバイスを使った新たな体験の差異を技術的に出すことが難しくなっている中で、5.5インチの大画面4K HDRディスプレイや、メモリ積層型イメージセンサー搭載による最大960fpsのスーパースローモーション映像撮影や先読み撮影、DL最大1Gbpsの高速モバイル通信など3つの世界初となる技術を1つに凝縮した最上級のXperiaスマートフォン。その最先端技術を上質な質感を持った素材とデザインで包み込むことで人の生活に融合させつつ、プロダクトそのものの価値を最大限に高め、改めて所有する喜びを感じられるデザインとして追求することで、従来のようなコアユーザーだけでなく、より多くの人に迫力の映像体験や新しい撮影体験を届けたいと考えました。
経緯とその成果
最先端のテクノロジー体験そのものを包み込み、人に寄り添う、究極のUnified Design
デザイナーの想い
Unified Designというテーマのもと、最先端の技術と人の生活との融合を目指しました。Gorilla® Glass 5やメタルアンテナなど、本物の質感と機能性に裏付けられた素材で構成。鏡面処理の施されたガラスは上質感を演出するとともに、周囲の空間を映し込み生活の中に自然と溶け込みます。筐体のサイドフレームを美しい円弧にして持ちやすさを向上させ、ガラスの色に合わせてサイドフレームの色味を厳密に調整し、合わせることで、正面のガラスから背面までループ状にシームレスに続く一体感のあるデザインを実現しました。ホーム画面には外観に合わせた色あいのライブウォールペーパー(動く壁紙)を開発。生命体のような有機的な動きを取り入れ、Xperiaのインテリジェンスやスマートネスを表現。電源ボタンを押すと有機的なループが広がり、充電やデータのバックアップを促す際などにさりげない動きでユーザーを誘導します。
仕様
W77mm×H156mm×D7.9mm、191g
※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。
審査委員の評価
担当の審査委員
緒方 壽人片岡 哲手槌 りか林 信行Byung-wook Chin
評価コメント
4K HDRディスプレイ、高速モバイル通信、そしてソニーの得意とするイメージセンサー技術を駆使したスーパースローモーション映像撮影や先読み撮影など、フラッグシップモデルにふさわしい最先端のテクノロジーを、細部に至るまで精緻に研ぎ澄まされた高品質な筐体に凝縮し、シームレスで一体感のある美しい佇まいにまとめあげている。
