GOOD DESIGN AWARD

キーワード
受賞年度
年度(から 年度まで)
特別賞
企業情報
CC

2017

GOOD DESIGN|グッドデザイン・ベスト100

受賞対象名
炊飯器 [バルミューダ ザ・ゴハン]
事業主体名
バルミューダ株式会社
分類
キッチン用品
受賞企業
バルミューダ株式会社 (東京都)
受賞番号
17G040265
受賞概要
2017年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

蒸気のちからで炊き上げる炊飯器。釜を二重にして、間を中空にし、そこに水を入れて熱します。その熱蒸気のちからを使って、100℃を超えない自然な加熱でお米の表面を傷つけず、香りと旨味を米粒の中に閉じ込めます。 お米の美味しさを損なわないために、保温機能はあえて省きました。

プロデューサー

バルミューダ株式会社 代表取締役/クリエイティブ部長 寺尾玄

ディレクター

バルミューダ株式会社 代表取締役/クリエイティブ部長 寺尾玄

デザイナー

バルミューダ株式会社 クリエイティブ部

詳細情報

https://www.balmuda.com/jp/gohan/

発売
2017年2月
価格

41,500円 ((税抜き))

販売地域

日本国内向け

受賞対象の詳細

デザインコンセプト

美味しいごはんを炊く道具としてふさわしい印象のデザイン。

背景

2015年度グッドデザイン賞金賞を受賞したBALMUDA The Toasterをとおして、食べる喜びに通づる道具を企画、デザイン、開発を行い、パンと同じごはんというでんぷん質を美味しくする仕組みを学んだことから、パンの次はお米を美味しく食べる道具を作ろうということになりました。美味しいごはんを作る道具の代名詞といえば「土鍋」。土鍋を超えるごはんを家電で作るということにチャレンジしはじめ、お米のおいしさは食感によるところが大きいという仮説をたて、結果羽釜で炊いたごはんにん近いしゃっきりとした粒感のあるごはんを炊き上げる「蒸気炊飯」方式を開発。蒸気炊飯で炊いたごはんはいつものおかずを引き立て、一緒になると最高の食事になると確信し、開発デザインを行いました。

デザイナーの想い

キッチンは家の中でもっともクリエイティブな場所。そこから生み出される美味しさは、私たちの人生をいつも豊かにするものです。BALMUDA The Gohanの蒸気炊飯方式で炊かれるごはんは、いつものおかずをパートナーとし、最高の食事を提供する、粒立ちがよく口の中でほぐれる食感のごはん。そんなごはんを生み出される道具として、炊飯中の蒸気の上がり方から期待されるごはんのおいしさ、炊き上がったときの高揚感、ごはんをよそうときの喜び、嬉しさなど、人が関わる細部にいたるまで考慮しデザインしました。

仕様

本体寸法:幅275mm×奥行き251mm×高さ194mm、本体重量:約4kg、消費電力:670W、タイマー:あり(時計式 前回の設定を記憶)、保温機能:なし、カラー:ブラック・ホワイト

どこで購入できるか、
どこで見られるか

バルミューダオンラインストア、コンランショップなどインテリアショップやヨドバシカメラなどの家電量販店
バルミューダ公式HP

審査委員の評価

炊飯器市場で多くのメーカーが内釜を土鍋のように分厚くする方向にむかう中、火力が電気であることに着目し、釜を中空にすることで分厚い金属釜と比較しても数倍から数十倍の断熱性をもつ蒸気の力で炊き上げる新しい炊飯方式を生み出した。その結果、粒立ちがよく口の中でほぐれる食感のごはんを実現した。その思いが製品名にも表れている。ごはんとひとの関係に着目し食事において人が何を求め、何に本当に喜ぶかを追求したデザインを高く評価した。

担当審査委員| 中坊 壮介   玉井 美由紀   宮崎 光弘   渡辺 弘明   Juhyun Eune  

ページトップへ