GOOD DESIGN AWARD

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CC

2017

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
傘 [プラスチック]
事業主体名
株式会社サエラ
分類
生活・日用品、雑貨
受賞企業
株式会社サエラ (東京都)
受賞番号
17G030192
受賞概要
2017年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

+TIC(プラスチック)は金属を一切使用していないオールプラスチックの新しい傘。 強い風でも壊れにくい構造、雨水にさらされても錆びない素材、そして傘として役目を終えた後はリサイクルが可能。 オールプラスチックならではの一体感や手馴染みの良さを追求した、持つ人を選ばないデザイン。

プロデューサー

株式会社サエラ 山本健

ディレクター

株式会社サエラ 山本健+株式会社エイトブランディングデザイン 西澤明洋

デザイナー

(プロダクトデザイン)デザインスタジオエス 柴田文江+(ブランディングデザイン)株式会社エイトブランディングデザイン 西澤明洋、佐竹伸一

詳細情報

http://www.plus-tic.jp

発売
2017年2月8日
価格

3,500円

販売地域

日本国内向け

受賞対象の詳細

デザインコンセプト

オールプラスチックの新しい傘

背景

1958年、ビニール傘は、漏水しない機能が優れた傘として生まれた。 次第にビニール傘は低価格で簡素に作られるようになったため、 壊れやすく、同時に傘を使い捨てるという日本独自の消費構造が定着した。 日本のビニール傘の消費構造を変えたいと思い、耐久性のある傘の開発がスタート。 構想していく中で、強度と柔軟性を備えたプラスチックの特性に注目し、 人にも環境にも優しい、オールプラスチックの傘「+TIC」が誕生した。

デザイナーの想い

オールプラスチック傘「+TIC」は壊れにくく、錆びない、全てリサイクルが可能な、これまでになかった全く新しい傘。 「+TIC」は、使い捨てのビニール傘による環境問題を解決し、新しい傘の在り方を考えていく社会性の強いブランドとなっている。 プロダクトデザインは、一本のプラスチックの棒で貫かれたような新しい傘の形状によってオールプラスチックであることを表現し、今までの傘との違いが一目で分かるデザインとなっている。 「オールプラスチック傘を、これからの新しいスタンダードとしたい」という想いを 素直に伝える「+TIC(プラスチック)」をブランドコンセプト及びブランドネーミングとして、 新しい傘文化をデザインしていく。

仕様

・骨組みの素材 オールプラスチック ・生地 ポリエチレン100% ・サイズ60㎝ ・重量約350g

どこで購入できるか、
どこで見られるか

MOMA ストア(表参道店)
MOMAストア
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センプレデザイン オンラインサイト

審査委員の評価

傘は一般的に複数の異素材で構成されており、廃棄し難く、特に使い捨て需要の多いビニール傘は年間廃棄量が問題となっている。オールプラスチック且つ、リサイクル可能な画期的な傘は、使い勝手のみならず、環境貢献度が高い。ニュアンスのある透け感は、一般的なビニール傘と一線を画し、主軸から持ち手までの滑らかなラインはオールプラスチックならではの特徴的な造形としてまとまっている。ディテールにいたるまで丁寧に作りこみ、手にしたときに満足感と愛着の持てるデザインに仕上がっている。

担当審査委員| 柳原 照弘   池田 美奈子   松本 博子   みやけ かずしげ   Andrew Pang   Hui ming Tong  

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