GOOD DESIGN AWARD

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2017

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
タオル [今治謹製]
事業主体名
スタイレム株式会社 ガーメント事業部 LS Grp. ギフトコミュニケーション課
分類
生活・日用品、雑貨
受賞企業
スタイレム株式会社 ガーメント事業部 LS Grp. ギフトコミュニケーション課 (大阪府)
受賞番号
17G030179
受賞概要
2017年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

ブランドネームの「今治謹製」には、歴史ある今治タオル産地と職人が丹精込めて作り上げたという意味が込められています。そうして織り上げられたタオルは、柔らかさ、吸水性、耐久性を高いレベルで追い求めた信頼の品質を誇ります。 また、贈り物としてのパッケージにもこだわりタオルギフト業界で初めて格式高い木箱に納め、贈り主の想いと確かな品質をお届けいたしております。 今治謹製は作り手、贈り手、貰い手のすべてがタオルを通じて繋がり「触れるたびに喜びを感じ、毎日がもっと幸せになるタオル」を目指しております。

プロデューサー

スタイレム株式会社 ガーメント事業部 LS Grp. 平井賢二

ディレクター

スタイレム株式会社 ガーメント事業部 LS Grp. ギフトコミュニケーション課 久家正樹

デザイナー

スタイレム株式会社 ガーメント事業部 LS Grp. ギフトコミュニケーション課 平井賢二 , 池田訓子、田中厚美、山田梨都子、安井加奈、谷口あかり+アベデザインプロ株式会社 阿部真三

今治謹製デザイナー 安井加奈・池田訓子・谷口あかり

詳細情報

http://www.imabari-kinsei.com/

発売
2004年8月
価格

1,000 ~ 20,000円

販売地域

国内・海外共通仕様

設置場所

百貨店、ホテル、ギフト専門店、カタログ通販

受賞対象の詳細

デザインコンセプト

高品質な今治産タオルを高級感ある木箱にセットし、贈り物に相応しい装飾を施しました。

背景

企画した2000年代前半の繊維業界は海外製の輸入商品が全盛で繊維業界は輸入セーフガード申請するなど、国内の繊維産地は苦しい状況が続いていた。当社は、国内に残る数少ないタオル産地「今治」のメーカーや職人、デザイナーと取り組み「今治謹製」というブランド名で産地自体をブランディングして商品化した。 初代の紋織タオルのデザインは今治でタオルデザインの巨匠と呼ばれた阿部氏(故人)と共同開発し、日本伝統の唐草文様と今治の来島海峡の荒波をイメージした手描きの図案を作成し、今治産地を代表する「紋織(ジャガード織)」という技法を用いて表現した。 また、パッケージングには海外製の安かろう悪かろうという商品が主流のタオルギフト業界の中で、あえて高品質の今治産タオルを高級なお酒や陶器等に使われてた木箱に納めるという逆転の発想で贈り物としての高級感を高めようとした。

デザイナーの想い

贈答の役割とはもともと人と人との結びつきを補う営みと考えます。近年人間関係が薄れていく時代の中、我々は贈答文化を活性化させることで人と人との絆を深める役割を担いたいと考えてきました。タオルギフトにおいては、海外製の安価なタオルにブランドのロゴ刺繍をつけただけの粗末な商品が横行していた時代もあり、贈答文化の衰退を牽引してしまっていた気もします。今回応募しました「今治謹製」はそんなタオルギフト市場に風穴を開けるべく、今治のタオルがブランディングされる前から「本当に贈りたくなるタオル、本当に使いたくなるタオル」を追求し開発を進めてきました。商品の色柄や高い品質はもちろん、発売当時タオルでは珍しかった「日本製」「今治製」を前面に打ち出し、業界初となる高級感漂う木箱やラベルなどパッケージにも拘りました。今治の歴史や職人の真摯な姿勢、息遣いまでもが消費者まで伝わればという願いが込められています。

仕様

◆今治産タオル(ウオッシュタオル・ハンドタオル・フェイスタオル・バスタオル・タオルケット・タオルマフラー・タオルマット等) ◆木箱入り ◆シリーズ:紋織タオル・極上タオル・至福タオル・至福タオル 梅・白織タオル・加賀屋おもてな糸タオル・organic towel(オーガニックタオル)・古色ゆかりいろ・さくら紋織・BOTANICAL GAUZE(ボタニカルガーゼ)・千歳はんかち

どこで購入できるか、
どこで見られるか

公式通販「こだわりや」http://www.gift-kodawariya.com/百貨店・ホテル等
今治謹製 公式ブランドサイト
今治謹製公式通販サイト「こだわりや」
今治謹製TVCM.vor1

審査委員の評価

日用品として位置づけられるタオルを、パッケージの在り方からトータルブランディングにより高級贈答品へ昇華させた。木箱やタオルのやさしい色調は、良質な素材感と手触りの心地良さを感じさせ、シリーズのトータルデザインに生かされている。今治の伝統である繊維業の中でも、高い品質を誇る「今治タオル」に相応しい品格を商品デザインに与えることで高級ブランドとしてのゆるぎないポジションを創るとともに、産地の地域イメージを高め、匠の技を保護するなど多くの取り組みは称賛に値する。

担当審査委員| 柳原 照弘   池田 美奈子   松本 博子   みやけ かずしげ   Andrew Pang   Hui ming Tong  

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