GOOD DESIGN AWARD

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CC

2017

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
ACTIO手帳 [ACTIO手帳シンキング、ACTIO手帳リプレ]
事業主体名
EDUL Design 株式会社
分類
文房具
受賞企業
EDUL Design 株式会社 (大阪府)
受賞番号
17G010052
受賞概要
2017年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

1.表紙は透明カバーと挿入紙ジャケットで、挿入紙は白色&シボ入りにすることで、シンプルかつ高級感をさりげなく演出。シボは、アレンジしてデッサンする際にひと味加わり、シール等の貼り替えにも適している。中高生は手帳に対する目的意識が低いため、デコレーションで個性ある表紙づくりをして自分のモノ化できる。そして各頁は、圧迫感を抑えたシンプルなレイアウトに。 2.使いやすさを追求するため、月間頁と今週頁の各頁間の行き来をスムーズに行える「普通のインデックスじゃない!?新機能」を開発。 3.自己成長に繋げるため、頁構成はコンセプトの『自律した個人への成長』に繋げるための使用価値を高めた設計に。

デザイナー

EDUL Design 株式会社 代表取締役 梶田 泰里

手帳デザイナー兼代表取締役

詳細情報

http://www.edul-design.com

発売
2017年3月1日
価格

1,600円

販売地域

日本国内向け

設置場所

直販(学校法人)および通信販売(一般消費者)

受賞対象の詳細

デザインコンセプト

書きやすい「レイアウト」、使いやすい「機能性」、そして自己成長に繋がる「教育的価値」の学生向け手帳

背景

私自身、サラリーマン時代に月間頁群→週間頁群の順番で構成されたビジネス手帳を毎年活用していた。そして、月間頁と週間頁の頁間での連動性欠如による併用の不便さ、デザインに対する不満といった少なくとも2点を常に感じながら仕方なく使っていた。例えば、週間見開き頁から月間頁を開くのが面倒で書くのを断念したり、月間頁に書いたことをつい忘れてしまい気づいた時には遅かったり、圧迫感のあるレイアウトデザインだったり、ということがあった。この手帳に対する不満は多くの人が抱えており解決できていないのではと考え、多くの他社手帳を調査したが解決に至る機能&デザインは発見できなかった。起業を機に自分で開発する決断をし、手作りで何度も試行錯誤(年間校正500回以上)を重ね、ようやく辿り着いたレイアウト&新機能。最初は、完全に解決する形ではなかったものの、2年間の歳月の中で現在の機能&デザインに辿り着いた(特許出願中)。

デザイナーの想い

弊社は教育ツールデザイン事務所として、『人財育成における課題解決と自己成長力を育むしくみをデザインすることで教育・ビジネス・ライフスタイルに貢献します』を経営理念に、組織育成および社会貢献できる形にしていきたいと考えている。まずは、将来の自分に向けて準備が必要な中高生のための「自己管理手帳」の開発からスタート。その理由は、現在デジタルツールであるスマートフォン保持率が高校生は100%に近く、ますます書く力の衰退が進み、「面倒くさいからやらない」が常態化した若年層が増えることを危惧しているため。一人でも多くの生徒に、手帳活用で書くこと(面倒)の裏側にある大切なことを実感し、またアナログ手帳だからこそ得られる真のセルフマネジメント能力を習得して、自律した個人へと成長してほしい。そして教員様が、手帳を介することで生徒様と適度な距離感で関わり、主体性ある思考力・判断力・行動力の育成に繋げてほしい。

仕様

◆サイズ:B6変形(縦182mm×横148mm) & A5(縦210㎜×横148㎜)の2種類 ◆表紙:透明塩化ビニールカバー、挿入紙(シボ入りのジャガードGA・ホワイト色・年号箔押し(金・銀)) ◆本文用紙:光を吸収して印刷文字や書いた文字が見やすいクリーム色用紙 ◆特殊機能:ありそうでなかった「普通のインデックスじゃない!?新機能」 ◆その他:栞2本、ペンホルダー

どこで購入できるか、
どこで見られるか

学校への直販のため導入校、または弊社ウェブサイト
EDUL Design WEB SITE

審査委員の評価

ターゲットのリサーチを丁寧に行うことで生まれた、生きたアイディアに溢れた製品である点を評価。教育関係社との協業により現場の声を正確に拾い、ユーザーにフィードバックしている姿勢にも共感した。

担当審査委員| 鈴木 啓太   安東 陽子   原田 祐馬   山本 秀夫   Jung-Ya Hsieh  

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