GOOD DESIGN AWARD

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2016

GOOD DESIGN|ロングライフデザイン賞

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受賞対象名
ホッピー® [ホッピー、黒ホッピー]
事業主体名
ホッピービバレッジ株式会社
分類
食品、パッケージ
受賞企業
ホッピービバレッジ株式会社 (東京都)
受賞番号
16L000020
受賞概要
2016年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

ホッピーは麦芽とホップと美味しい水で作られた元祖ビアテイスト清涼飲料。材料や製造工程はビールと全く同じだが、アルコール度数は0.8%である。また、100ml当たり約11kcalの低カロリー、約1.7gの低糖質、そして痛風などの原因と言われるプリン体もゼロとなっている。焼酎と割るのがスタンダードとなっており、醸造酒と蒸留酒のコンビネーションによりしっかりとした味わいがありながら後味はすっきりという飲み口を堪能できる。クセのない甲類焼酎がおすすめだが、ジンやウォッカを合わせるのもお好み次第。自由な発想で、自分色で楽しめることがホッピーの最大の魅力である。

プロデューサー

ホッピービバレッジ株式会社 代表取締役社長 石渡美奈

詳細情報

http://www.hoppy-happy.com/info/products/index.html

発売
1948年
価格

122円(税別)

販売地域

日本国内向け

受賞対象の詳細

背景

大正末期のノンアルコールビールの流行をきっかけに、創業者石渡秀によって研究開発が始まる。ホッピーは本物のホップを使ったノンビアとして開発年数20年以上をかけて1948年に発売。ビールが高嶺の花であった当時、人々は目がつぶれる覚悟でメチルアルコールを飲んでいたが、臭いお酒もホッピーで割れば美味しく、安く早く酔えると闇市で爆発的に売れた。「焼酎割り飲料 ホッピー」の飲み方も当時の社会背景から生まれた。

審査委員の評価

戦後間もない時期にうまれた商品であるが、当時の面影を残したカタカナロゴやラベルが魅力的である。デザイン的にはスキがあるのだが、肩ひじのはらないホッピーの存在そのものに通じている。赤提灯など昭和を彩ってきた酒場の風景と相まって想起されるが、低カロリー、低糖質、プリン体ゼロというのが現代のニーズにマッチし、新しい顧客を取り込んでいるという。これからまた今までとは違うホッピーの文化を築いていくのだろう。

担当審査委員| 柴田 文江   永井 一史   須藤 玲子   川上 元美  

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