GOOD DESIGN AWARD

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受賞年度
年度(から 年度まで)
特別賞
企業情報
CC

2016

GOOD DESIGN|グッドデザイン・ベスト100

受賞対象名
スマートフォンアプリ [家族アルバム みてね]
事業主体名
株式会社ミクシィ
分類
ソフトウェア・サービス・システム/インターフェイス
受賞企業
株式会社ミクシィ (東京都)
受賞番号
16G131067
受賞概要
2016年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

子どもの写真・動画を、誘った家族だけ、無料・無制限に共有できるスマートフォンアプリです。家族みんなでコメントのやり取りが楽しめます。家族が見てくれたかどうかは「みたよ履歴」で確認できます。忙しいママ・パパやITに不慣れな祖父母のため、簡単でわかりやすい操作性を追及。一度に何枚でもアップロード可能で、写真や動画が自動で撮影日順/月別に整理されます。月別のアルバムをスワイプするごとに、子供の成長を実感できます。祖父母はアプリの他にもパソコンからも利用可能です。 動画を20本以上アップロードすると、1秒ずつ切り取りつなぎ合わせたムービーが自動生成される「1秒動画」機能も大好評です。

プロデューサー

笠原 健治

ディレクター

酒井 篤

デザイナー

渡辺 直也

詳細情報

https://mitene.us/

公開
2015年4月13日
価格

0円

販売地域

国内・海外共通仕様

仕様

【アプリ推奨環境】iPhone:iOS8.0以上 、Android:Android4.0以上

受賞対象の詳細

背景

子どもの写真・動画をスマホで撮影することが一般化しましたが「撮った写真を無制限に整理・保存したり、家族と共有するのに簡単便利なサービスがない」という課題と、祖父母世代のスマートフォン所有の高まりを背景に開発。 また、核家族化が進んだ現代の社会問題である「孤育て」を救いたいという想いから、離れている家族とも、昔のように家族皆で子育てを見守っているという安心感が得られるサービス設計を目指しました。

デザインコンセプト

忙しいママ・パパのため、ワンタップで共有するだけで、洗練された多くのアウトプットが返ることを意識。

企画・開発の意義

アップロードするだけで誘った家族に共有。自動で写真や動画の整理もされ、おしゃれに振り返れるという体験ができます。手間なく子どもの成長を実感できることが子育ての活力に。また、日常的に子育ての状況を祖父母や親族へ共有することで、家族皆で子どもの成長を見守ることができ、安心感が生まれます。親にとっても祖父母にとってもかけがえのない子どもの成長を、無制限・無料で共有でき、心ゆくまで堪能することができます。

創意工夫

忙しいママ・パパのため、ワンタップで共有するだけで、洗練された多くのアウトプットが返ることを意識しました。 アップロードするだけで、自動で月別・撮影日順に整理され、おしゃれなレイアウトのアルバムができます。月別アルバムは、スワイプするだけで子どもの成長を実感できます。大量の写真・動画の振り返りづらさも考慮し「各月の表紙」はランダムに変わり、写真・動画とのセレンディピティを実現させました。さらに動画を20本以上アップロードすると、動画を1秒ずつ切り取ってつなぎ合わせたムービーが自動作成される「1秒動画」機能でも、子どもの成長を実感できる他、忘れていた動画を思い出すことができます。 ITに不慣れな祖父母世代でも使いやすいサービスになるよう意識。アプリの利用が難しい方・パソコンで閲覧したい方向けにURLを発行するだけのサービスも併用。祖父母はURLをタップするだけで閲覧やコメント投稿が可能です。

デザイナーの想い

【デザイン】子育てがテーマとなっている既存のスマートフォンアプリは、子ども向けのデザインが多く存在していた。アプリを実際に使うのは大人なので、洗練されお洒落なデザインのアプリを提供したいと考えました。 【UI】忙しいパパ・ママが、時間のない中でも負担なく利用できるUIを目指しました。合わせて、ITに不慣れな祖父母でも利用できるよう、わかりやすさも意識しました。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

App Store(iPhone)や、Google Play(Android) の各ストア
家族アルバム みてね
iPhoneのアプリ
Androidのアプリ

審査委員の評価

家族単位での写真共有は、それぞれのITへの理解度の差などもあり簡単そうで難しい。SNSでは複雑すぎて公開範囲も把握しにくく、メールやLINEでは日常のやり取りの中に埋没してしまうのである。このサービスは子育てにピンポイントに焦点を当て、子供の成長を家族で見守ることに特化している点が独創的である。画像をアップロードしていくだけで月ごとのアルバムが構築されていくだけでも便利なのだが、それ以外にも、過去の写真に偶然出会う仕組みがあったり、子供の年齢が写真のキャプションに表示されたりと、子育て中の家族にとって笑顔になる工夫が随所に施されている。また、見返しが難しい動画をまとめて編集してくれる機能など、既存サービスにない機能にも挑戦しており、ユーザーニーズを的確に捉えたデザインであると言える。

担当審査委員| 鹿野 護   石戸 奈々子   ドミニク・チェン   マシュー・フォレスト  

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