GOOD DESIGN AWARD

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CC

2016

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
おろし機 [コンパクトおろし]
事業主体名
株式会社ドリマックス
分類
業務用厨房機器
受賞企業
株式会社ドリマックス (埼玉県)
受賞番号
16G090717
受賞概要
2016年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

スイッチを入れ、食材を上から入れていくだけで、簡単においしいおろしが作れます。取り外して洗う部品は3点だけなので短時間で清掃が可能です。コツいらずで、初めて操作する人でも失敗なく安定した品質のおろしが作れます。重量3㎏弱の軽量設計、最大幅16cmの超スリムボディで、置き場所もとらず、片手でも持ち運びができます。機械表面の凸凹も少なく、ゴミ等がたまらないよう衛生面にも配慮しています。おろし盤には、筋切り機能もついていますので長い繊維が混じらず、口当たりのよいおろしができます。

プロデューサー

株式会社ドリマックス 代表取締役 松本英司

ディレクター

有限会社オッティモ 代表取締役 山本秀夫

デザイナー

有限会社オッティモ 山本秀夫、瀧下琢也

詳細情報

http://www.dremax.com/

発売予定
2017年2月
価格

68,000円 (予定価格)

販売地域

国内・海外共通仕様

仕様

寸法:W160×L260×H260mm 重量:2.9kg

受賞対象の詳細

背景

人手不足が問題となっている飲食店厨房の中でも、おろしの作業はとりわけ労力と時間がかかる作業。従来の電動おろし機は、大きく重く、清掃に手間がかかるものが多い中で、誰でも簡単に安定した品質でおろすことのできる機械があれば、厨房環境の改善に貢献できるのではないかと考え開発をはじめました。

デザインコンセプト

狭い厨房でも場所を取らず、コツを必要としない操作性、清掃しやすいシンプルなフォルムと頑丈なボディ。

企画・開発の意義

初めて作業する人でも、すぐに使え、手早く清掃できるようにすることで人手不足解消に貢献します。同時に、誰でも品質を落とすことなくおいしいおろしが作れることから、提供する料理の品質の安定にも貢献します。飲食店業界の厨房環境の改善に役立ちます。

創意工夫

ボディは狭い場所でも置きやすく、使い終えたら片付けやすい、くさび形のスリムな平面形状としました。 運ぶときは背面の窪みと親指のための突起によりしっかりホールドできます。 おろしの取り出し口は、平型のバット、深型のコンテナのどちらでもこぼす事なく使えるように設計しています。 回転刃と投入口カバーは、初めての作業者でも薄皮を残さずきれいに擦りおろせ、おろしをおいしく仕上げるために最適化したレイアウトです。 投入口カバーは旧製品のサービスパーツとしても使えるよう互換性を持たせました。

デザイナーの想い

狭い厨房、慢性的な人手の不足。特にフランチャイズの店舗においては、操作に不慣れな作業者であっても失敗無く安全に使え、提供する料理の品質を落とさないようにするためのデザインが必要です。 誰でも使えるシンプルな操作性はもちろん、忙しい厨房で乱暴に取り扱われることも多いため、頑丈なボディ構造とし、短時間で清掃できるよう少ない部品数と凹凸の少ない形態を目指し構造の整理を行ないました。

審査委員の評価

スイッチを入れ、大根を投入口から入れるだけで素早くおろしを作れるデモンストレーションはインパクトがあった。清掃に必要な部品は3点のみで、簡単に取り外すことができ、各部品も丸みを帯びた形状のため、洗いやすい印象も得た。アルバイトなど初心者が担当することの多いおろし作業を鑑みた、わかりやすいインターフェイスや、衛生面やスペース効率に配慮した形状、手荒に扱っても壊れにくい材料選択など、現場を熟知したデザイン力が感じられた。

担当審査委員| 安次富 隆   玉井 美由紀   寺田 尚樹   村上 存   Jung-Ya Hsieh  

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