GOOD DESIGN AWARD

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CC

2016

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
浄水器専用水栓 [飲み頃センサー付き浄水器専用水栓]
事業主体名
株式会社水生活製作所
分類
住宅・住空間
受賞企業
株式会社水生活製作所 (岐阜県)
受賞番号
16G060427
受賞概要
2016年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

「飲み頃お知らせ」LED、「浄水フィルター交換お知らせ」LEDをつけた浄水器専用水栓です。浄水器内の滞留水には雑菌が繁殖する可能性があり、使用していなかった時間に応じて一定量の滞留水を排出するのがベストな使い方です。本製品は、未使用時間に応じ捨て水時間をユーザーにお知らせ。通水後、緑色LEDが点滅すれば、捨て水時間が終了、飲み頃のサイン。更に浄水フィルターの交換時期も2週間前に黄色LEDでお知らせ。浄水器を安心・安全にお使い頂けます。水のON・OFFにタッチセンサーを採用。様々なキッチンに調和するシンプルな外観です。使い勝手向上を目指した、簡単に操作できるユニバーサルデザインです。

プロデューサー

株式会社水生活製作所 代表取締役社長 早川徹

ディレクター

株式会社水生活製作所 開発課次長 早川貴之

デザイナー

株式会社水生活製作所 開発課課長代理 高木美穂+KEISUKE FUNAHASHI DESIGN 代表 舟橋慶祐

詳細情報

http://www.mizsei.co.jp/

発売予定
2016年10月
価格

80,000円 (販売予定価格)

販売地域

日本国内向け

設置場所

特になし

受賞対象の詳細

デザインコンセプト

誰でも使いやすく、より安全、安心に浄水器を使用できるように、使い方を視覚的に誘導する浄水器専用水栓

背景

岐阜県山県市(の旧美山町)は日本の「水栓バルブ発祥の地」といわれており、弊社も創業62年の水栓メーカーで、水栓や浄水器を国内外に製造販売しています。ただ浄水器用の専用水栓においては、メインで使用される水栓ではないためコスト重視で、利便性・デザイン性そして浄水器をより効果的な使い方をするための製品があまり無いと感じていました。浄水器をより安全・安心に。そしてユニバーサルデザイン。それを考えました。

デザイナーの想い

この浄水器専用水栓は「飲み頃が分かれば、もっと安心・安全に浄水器を使えるのに」という生活者目線での研究から開発が始まり、結果として世界中のどこにもないオンリーワンの製品になりました。今後も「IDEA is QUALITY」を理念に、今までにないアイデアの水廻り製品を創り続けていきます。「水」に関係する潜在的な問題を発見し解決することで、多くの喜びを提供できれば幸いです。

企画・開発の意義

「使用する前に捨て水をする」「カートリッジを正しい期間で交換する」どれも浄水器利用においては重要なことですが、それを知らなかったり、忘れていたり、面倒なため、正しく使用していない人が多いのも事実です。本製品はどのような方にも、分かりやすくお知らせし、浄水器を正しく安全な使い方ができるように誘導します。

創意工夫

①「飲み頃」を素早く的確に知らせるため、使用者に最も近い水栓の先端、吐水口上部のスイッチ周囲にLEDランプを配置しました。②点滅する色も分かりやすさを重視し「飲み頃」のお知らせには安全を示す「緑色」、浄水フィルターの交換時期は、注意を示す「黄色」、電池交換時期の到来には「赤色」を選択しました。③特に、浄水フィルター交換のお知らせは、交換時期の2週間前に点滅し、期限が近づくと点滅が早くなる2段階点滅を採用しました。④水の出し止めには、従来のハンドルではなく、タッチセンサーを採用。ユニバーサルデザインであるとともに、利便性を向上。こまめに出し止めでき節水効果もあります。⑤タッチセンサーが押しやすく、LEDランプが見やすい角度の吐水口を持つ本体形状を考案しました。⑥円筒を基調とした凹凸の無いシンプルなデザインとしました。様々なキッチン空間に調和。清掃性も高く、長期にわたって衛生的に使用可能です。

仕様

浄水器専用水栓に「飲み頃お知らせ」LED、「浄水フィルター交換お知らせ」LEDをつけました。これにより浄水器の正しい使い方にユーザーを誘導します。水のON・OFFにはタッチセンサーを採用。誰でも簡単に水の出し止めができます。こまめに出し止めできるので節水にもつながります。 素材:青銅・黄銅 寸法:幅50×奥行き200×高さ250mm 重量:1.2kg 製造国:日本(岐阜県)

どこで購入できるか、
どこで見られるか

自社ホームページ
株式会社水生活製作所HP

審査委員の評価

メイン水栓ではないために、コスト重視になってしまう「浄水器専用水栓」を、ユーザーにとって浄水器をより効果的で安全に使えるようにするさまざまな工夫をしている。そしてその工夫がユーザーに負担を強いるものではなく、視覚的にそして直観的に操作出来るようにしている。思想と結びついた形状も余分な要素がなくて美しい。

担当審査委員| 長町 志穂   鈴野 浩一   藤森 泰司   山本 秀夫   Eggarat Wongcharit  

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