GOOD DESIGN AWARD

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CC

2016

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
複合機 [MX-4170FN, MX-5170FN, MX-6170FN]
事業主体名
シャープ株式会社
分類
事務用品・工具
受賞企業
シャープ株式会社 (大阪府)
受賞番号
16G050397
受賞概要
2016年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

「人々がいきいきと夢中で働ける社会をつくる」事を目指し、4つのキーワードで簡単快適に使える事を追求したデジタル複合機。①すばやく:人感センサー等の技術で待ち時間を大幅に短縮、使う人のストレスを低減。②つながる:複合機から直接クラウドサービス接続やモバイル端末連携ができ、アップロードやプリントが自由自在。③つかえる:10.1インチ大型タッチパネルにひと目で用途が判るアイコンデザインを採用、ドラッグ&ドロップでホーム画面のカスタマイズも意のままに。④やさしい:静かで快適なオフィス環境を守るため、モーターや駆動ユニットの低騒音化に加え、キャビ開口面積を削減する静音化設計を採用(従来比36%削減)。

プロデューサー

シャープ株式会社 ブランディングデザイン本部 デザイン開発推進部 吉田謙三/UX デザインスタジオ 佐藤啓一郎

ディレクター

シャープ株式会社 ブランディングデザイン本部 ビジネスソリューションデザインスタジオ 松田高志/UX デザインスタジオ 倉持淳子

デザイナー

シャープ株式会社 ブランディングデザイン本部 ビジネスソリューションデザインスタジオ 川田修/UX デザインスタジオ 密谷謙士朗

詳細情報

http://www.sharp.co.jp/business/print/

発売
2016年5月13日
価格

2,660,000 ~ 3,300,000円

販売地域

日本国内向け

設置場所

主にオフィス内

受賞対象の詳細

デザインコンセプト

オフィスに馴染むスッキリした外観+アクセスし易い斜めカットフォルム、ひと目で判るシンプルアイコンUI

背景

企業にとってビジネスの進化、オフィスの効率化は永遠の追求課題ですが、一方で働く人の知的生産性向上の重要性が着目され(モチベーション3.0)、企業効率と働く人の活性化を両立させることが今後のビジネスに求められています。その課題に応えるためシャープは人に着目し、居心地良く働ける快適で創造的なオフィス環境には誰もがストレスなく思い通りに使いきれる複合機が必要であると考えました。

デザイナーの想い

複合機は複雑な機構設計の固まりで基本構造は完成の域に達しています。オフィス家具に近づけるため、今まであった凹凸一つ一つを技術と折衝を繰り返し整えていきました。操作性もどうすればより人に優しくなれるのかをプロトタイプによるユーザー調査を繰り返して練り上げていきました。最終的に開発に携わった皆の思いが結集してこれまでに無い使い勝手の良い複合機が完成しました。

企画・開発の意義

業務効率のよさとリラクゼーションが共存するオフィス空間の提案が増える中、オフィス家具の様に身近に置いても静かに佇み、高速立上げ機能とシンプルで判り易いユーザーインターフェースにより、簡単且つスムースな使用性を実現。仕事への集中力を阻害する様々な要因を極力なくし快適で効率の良いオフィス環境をサポートします。

創意工夫

「シャープの複合機は人に一番近い」を目指し、特に操作性の革新に重点をおきました。開発初期にディーラーやユーザーへのヒアリング調査を行い、特によく使われる機能を抽出し、表示する機能の絞り込みを行いました。機能の階層を整理し、1ページで表示する選択アイコンを最大4つに絞り込み、お客様がよく使う機能を強調して表示することで、迷わず目的の機能にアクセスできる様工夫しました。 ボタンの形や色、アニメーションは一貫性を保って設計されており、使い方の学習が促進されるように配慮しています。また人感センサーの搭載によって人が近づくとスリープモードから起動する様子は、お客様を察して目覚めるような感覚です。外観はホワイト系で前面に壁紙の様なテクスチャーを与え、操作部と排紙部をグレートーンでまとめることで視覚的に普段使う場所を認識できるよう配慮しています。

仕様

本体寸法:H1.182W616D660:119kg

どこで購入できるか、
どこで見られるか

東京都港区芝浦1丁目2番3号 シーバンスS館
SHARP BtoB Showroom

審査委員の評価

人感センサーによる待ち時間の短縮、大型タッチスクリーンによる操作性の改善などにより簡単快適に使える事を追求したデジタル複合機。多様な働き方や利用者の生理的・認知的特性を考慮し、さらに作業に合わせたカスタマイズ機能は、オフィスの働きやすさを考慮した優れたデザインである。

担当審査委員| 林 信行   緒方 壽人   岡本 誠   宮崎 光弘   Do-sung Chung  

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