GOOD DESIGN AWARD

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CC

2016

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
グレーター [ピュアコマチ グレーター]
事業主体名
貝印株式会社
分類
キッチン用品
受賞企業
貝印株式会社 (東京都)
受賞番号
16G040187
受賞概要
2016年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

エッチング刃付けによるブレードで、主にチーズ・野菜・チョコレート・ナツメグなどの香辛料を削るために使用する。削り方も粉末、リボン、千切りの3種類の形状に削ることができる。

プロデューサー

貝印株式会社 国際営業本部市販欧米部+株式会社貝印刃物開発センター 刃物開発 三品順司

ディレクター

株式会社貝印刃物開発センター デザイン室 大塚淳/刃物開発 後藤雅治、那須英昭、五十嵐敦

デザイナー

株式会社貝印刃物開発センター デザイン室 大塚淳、鈴木里英

発売
2016年4月
価格

30ユーロ

販売地域

国外市場向け

仕様

刃体:SUS304、本体:ABS、TPE、PP、サイズ:265×75×25mm、重量:135g

受賞対象の詳細

背景

海外においてKAIの旬ブランド(包丁)は切れ味、デザイン、品質において高い評価を受けている。このイメージをグレーターにも展開し、イメージを包丁だけではなくガジェット類にも活かしたいと考えた。特にグレーターはヨーロッパにおいて、飲食店のみならず、一般家庭でも多く使われているため、需要も多くある。

デザインコンセプト

FLAT & CLEAN.

企画・開発の意義

直線的且つフラット基調とすることで、使用時の清潔感と日本らしい凛とした佇まいを両立させる事を意図した。

創意工夫

刃のついたおろし面からグリップまでフラットな面で構成し、洗い易い形状とした。刃のバリエーションは「小紋」をモチーフとし、グラフィカルな日本らしさを表現している。全ての要素を一枚のフラットバー形状へ収めているが、背面グリップ形状は手へのフィット感を追求した。また、断面形状を工夫し掌へのエッジ感を極力抑えた。

デザイナーの想い

無駄を削ぎ落とした本体フォルムと、グレーターとして十分機能するよう調整を繰り返した刃の小紋パターンにより、日本の刃物メーカーとしてあるべきグレーターデザインを追求した。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

欧州の百貨店、刃物・家庭用品専門店

審査委員の評価

海外向けの製品ということで、日本製の切れ味や品質の良さを伝える手段として「小紋」をグレーダーのモチーフに使用している。コミュニケーションと機能のデザインがバランス良く共存している成功例だといえる。持ち手からグレーダー面にかけて余計な凹凸が一切ないフラット面となっており、モダンで高機能な印象を与えるとともに、製品を清潔に保つことができる点も評価したい。

担当審査委員| みやけ かずしげ   鈴木 啓太   村田 智明   安西 葉子   渡辺 弘明   Manfred Wang  

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