GOOD DESIGN AWARD

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CC

2016

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
ピアスキャッチ [ピアス保持のためのロック構造]
事業主体名
株式会社Chrysmela
分類
装身具
受賞企業
株式会社Chrysmela (東京都)
受賞番号
16G010017
受賞概要
2016年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

ピアスの紛失を防ぐため開発されたピアスキャッチのロック構造。ピアスのポストは製品によって微妙な太さの違いがあるが、差し込むだけでロックし、レバーを引くことによってロックを解除するまで外れることがありません。ピアスは5000年も歴史のある装身具ですが、2012年弊社が1000名の女性に調査をしたところ86%が紛失の経験があり、そのうち9割がなんどもなくしたことがあると回答しています。そして、「ピアスは無くすからお気に入りはつけることができない」「無くすから安いものしか買わない」という声も多く聞かれました。その紛失の原因が留め具部分にあるのではないかと着目し、開発したロック式のピアスキャッチです。

プロデューサー

株式会社Chrysmela 代表取締役 菊永英里

詳細情報

http://www.chrysmela.com/product/pl/

発売
2008年7月9日
販売地域

国内・海外共通仕様

受賞対象の詳細

デザインコンセプト

強い固定力。どのピアスにも合う、装着が簡単。しかし耳の裏で小さく目立たないシンプルなデザインを目指す

背景

24歳の時にプレゼントされたピアスをなくし、ピアスがなくなるのはピアスのキャッチに問題があるのではないかと開発を開始。ポーラ研究所さんのデータによると日本のピアスユーザーは1990年に17%、2000年に33%と10年で倍増していて、これからも伸びていくと思われたこと、紛失率が非常に高いこと。しかし解決する製品がなかったこと。世界中のピアスユーザーに安心してピアスをつけてほしいと開発しました。

デザイナーの想い

ピアスは5000年も前からあるのに、21世紀になってもなくす人が8割以上いたのはなぜでしょう。我慢をする必要はなく、解決したい人が解決できる物を作ること。そして、それを多くの方に届けていくことで、問題を一つでも減らしていくこと。それが、起業家としても発明家としても喜びだと思っています。

企画・開発の意義

ピアス紛失という一見、小さなストレスでも解決することによって、好きなピアスをつけ、自由におしゃれを楽しめること。 問題がある時にそれを解決する物があるということ。大切な物をなくすからと我慢してしまっておかなくていいということ。自分らしくありたいと思う時にそれを制限する物はないということを製品を通じてお伝えしたい思っています。

創意工夫

ピアスの留め金はあくまで機能であり、目立ってはいけません。安全ピンのように必要な機能を最小限の形の中身収め、永続的に愛される形を目指してデザインをしています。

仕様

ピアスのピンをロックすることにより紛失を防ぐ構造。0.6mm〜1.1mmの間の異なる径のピアス軸に対応するため、様々なメーカーのピアスに使用可能。製品の外寸:直径4.8mm×高さ4.8mm、重さ約0.4g

どこで購入できるか、
どこで見られるか

Amazon, 楽天市場内店舗など
[クリスメラ]ピアスロックミニ サージカルステンレス
Chrysmela Boutique

審査委員の評価

提案者の実体験から生まれたというだけあって、製品の必要性があり、ピアスのキャッチを製品としてデザインするという着眼点が良かった。ピアス本体の形を問わず汎用性が高い点が優れている。綺麗にきっちり収めたシンプルなデザインにより実用性も高まっている。

担当審査委員| 倉本 仁   安東 陽子   原田 祐馬   山田 遊   Carl Liu  

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