GOOD DESIGN AWARD

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CC

2015

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
「中古+リノベ」という住宅購入プロセス [「中古住宅購入+リノベーション」によるワクワクする住まいづくり促進プログラム]
事業主体名
株式会社和久環組
分類
教育・推進・支援手法
受賞企業
株式会社和久環組 (神奈川県)
受賞番号
15G141232
受賞概要
2015年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

「中古住宅購入+リノベーション」という住宅購入手法は、欧米先進国では当たり前ですが日本ではほとんど浸透しておりません。使える部分(構造体など)を残すことで費用を抑えつつ、自分好みの住まいが実現でき、中古ならではの好立地など、消費者にとっての魅力は多岐にわたります。 しかし、日本ではこれまで新築向けの事業スキームばかりが発達し、中古住宅向けの事業スキームが圧倒的に不足しておりました。それ故に本来の魅力が消費者に届きにくい環境となっております。 私たちは「中古住宅購入+リノベーション」を提供する専門会社として、消費者にとって取り組みやすい認知・体感・購入プロセスを創造致しました。

プロデューサー

株式会社和久環組(わくわく)

ディレクター

株式会社和久環組(わくわく)

デザイナー

株式会社和久環組(わくわく)

代表取締役 : 鎌田 友和

詳細情報

http://beat0909.com/

会社設立
2013年6月5日
販売地域

日本国内向け

受賞対象の詳細

デザインコンセプト

今までにないワクワクを!

背景

衣食住の中で一番高価な買い物である日本の“住”環境はとても不自由だと思います。シーンに合わせて好きな服を着て、その日の気分で食べたいものを選ぶ、そんな当たり前が、こと住まいになると業者目線で画一的な作りになってしまう現状です。家族構成やライフスタイル、趣味嗜好は異なるはずなのに、決められた箱に家族の生活を押し込めるしかないのか?もっと自由に、もっと自分らしい住環境を多くの人に届けたい。

デザイナーの想い

同じ「住宅」を扱いながらも、不動産業と建築業は水と油のような関係です。「中古住宅購入+リノベーション」を実現するために不動産業と建築業の二社が連携してサービスを提供することが多いのですが、営利団体二社が本当の意味で連携することは難しく、結果的不利益を消費者が被りがちです。私たちは不動産と建築の垣根を取り払い、「今までにないワクワクを!」をコンセプトに一社完結にこだわったサービス提供をしております。

企画・開発の意義

「中古購入+リノベーション」は、消費者にとって「低価格」で「好立地」に「自由」な住まいを実現できるというこれまでの手法では得られなかったメリットがあります。しかし、一部の人しか知らない、対応できる会社がない、等の理由でメリットを享受できる人が限られてしまっているのが現状です。住宅購入の選択肢としての当たり前を目指し、「知る」「見る」といった機会創造も含めたプロセスをデザインしております。

創意工夫

プロセスデザインを実現するために、「中古住宅購入+リノベーション」専門会社として下記取組を実施。 1.認知・接点創出活動/雑貨販売やマルシェ等のイベントを定期開催し、消費者との接点を創造。これまでの「不動産屋」「リフォーム屋」とは一線を画した店舗設えにより、気軽に立ち寄れる空間づくり。 2.体感・体験活動/具体的なイメージが消費者に伝わりづらく、また価格も不明瞭になりがち。実際にリノベーションを体験いただくため壁塗装や間取り作りのワークショップや、モデルや写真/CGを用いてリノベーションの完成・費用イメージをより持ってもらう。 3.一社完結によるサービス提供体制/これまで「不動産屋」と「リフォーム屋」の二社以上が連携して取り組むことが一般的でした。しかし二社が介在することによる消費者のストレス(価格やコミュニケーション)を生んでいました。一社完結で提供できるサービス体制を整えております。

仕様

衣・食・住の中で、一番高価な買い物の住宅が、 一番不自由なのは何故だろう?もっと自由にもっと自分らしく、ワクワクする「中古住宅購入+リノベーション」という住宅購入手法を、多くの消費者が選択肢の一つとして理解し、購入いただくまでの認知・体感・購入プロセスをデザインしております。不動産や建築に対するリテラシーの高くない人であっても、気軽に知ることができ、取り組むことができる一連のプロセスです。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

リノベ不動産|BeatHOUSE 横浜ショールーム
Beat HOUSE 公式HP

審査委員の評価

今後5年間に日本の世帯数が減少し始めると予測されている今、新築住宅を量産するこれまでの供給システムを変える必要性が高まっている。本プロジェクトは、リノベーションをコアにした住宅供給システムであり、不動産、リノベーションデザイン、ファイナンスを一括して扱うことによって住宅購入希望者に新たな選択肢を提示している点が評価できる。

担当審査委員| 横川 正紀   色部 義昭   上田 壮一   南雲 勝志   山崎 亮  

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