GOOD DESIGN AWARD

閉じる
キーワード
受賞年度
年度(から 年度まで)
特別賞
企業情報
CC

2015

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
モバイルコンテンツ管理サービス [Handbook]
事業主体名
インフォテリア株式会社
分類
業務用ソフトウェア・サービス・システム/業務用機器インターフェイス
受賞企業
インフォテリア株式会社 (東京都)
受賞番号
15G131172
受賞概要
2015年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

タブレットをビジネス活用する現場では、いかに簡単に情報にアクセスできるかがポイントです。そこで「Handbook」はPCライクなユーザーインターフェースから脱却し、タブレットに最適な直感的でシンプルな使い勝手を実現。セキュアに管理されている資料でも、たった数回のタッブで営業や教育の現場で安全に閲覧できるしくみを搭載しています。資料は管理者が配布し、様々なコントロールもしているため、タブレットには各現場で必要な最新資料だけが表示。ダウンロードしておけばオフライン環境でも参照できますので、いつでもどこでも常に最新の社内ドキュメントを素早く参照でき、ビジネスのスピードをより一層加速します。

プロデューサー

インフォテリア株式会社 執行役員 副社長 研究開発担当 北原淑行

デザイナー

インフォテリア株式会社 執行役員 中国開発センター担当 Sim Wong

詳細情報

http://handbook.jp/

発売
2009年6月
価格

20,000円 (販売価格の補足:2万円〜/月額(国別に料金設定は異なる))

販売地域

国内・海外共通仕様

受賞対象の詳細

デザインコンセプト

様々なコンテンツを”ファイル”を意識させず、スマートデバイス上で直感的に操る感覚で表現する

背景

スマホ、タブレットに代表される個人向け情報機器の広まりから、今後、こういった機器のビジネスシーンでの活用を予測し、従来機器との差異を埋める製品・サービスの検討を進めていました。同時期、教育現場での活用に対する提案を求められたことから、各現場で必要な情報を安全かつ簡単に配信でき、スマートデバイスに合わせたユーザーインターフェースを持つ製品・サービスとして「Handbook」を開発しました。

デザイナーの想い

パソコンなどで行われきたコンテンツの表示操作を、従来のファイル操作型のユーザーインターフェースにとらわれることなく、スマートデバイスの特性を活かしたデザインを標榜しました。操作感や機能のデザインにおいて、スマートデバイスでの利用に特化するとともに、操作のための技術習得が極力不要となるように開発しました。

企画・開発の意義

PDAなどこれまでの個人向け情報端末から、スマートフォン・タブレットといった高機能で、扱える情報の量・質とも向上していくスマートデバイスへの変遷が著しい今日。こうした中、端末上で取り扱うコンテンツを、組織で取り扱う場合に課題となる管理・セキュリティ・利用証跡などに対して、安価で扱いやすいソリューションを提供する事でスマートデバイスのより発展的な活用を促進し、新しいワークスタイルを提案することです。

創意工夫

持ち運びやすいスマートデバイスならではのニーズとして、ネットワーク環境の有無に影響されずコンテンツを閲覧できるように、サーバー接続時にダウンロードし、ネットワークに接続できない環境でもコンテンツの参照を実現しました。また、そういった状況での利用についても履歴を記録し、オフライン時の活用状況も管理することが可能です。さらには、配信したコンテンツの利用状況やコンテンツの評価をクライアント側からフィードバックできる機能を搭載し、一方的なコンテンツ配信だけではなく、利用者から発せられる情報も収集することでコンテンツそのものの改善を促す機能も持ち合わせています。コンテンツの利用状況を詳細に把握することは、導入効果、活用の促進を図る上で重要なことと捕らえており、様々な統計情報を見える化するグラフ機能も充実させることでコンテンツだけではなくスマートデバイスを活用する運用体制の改善にも貢献できる製品です。

仕様

iPhone/iPad/Android/Windows 8.1 専用アプリケーションにより、コンテンツ管理サーバーに接続し利用

どこで購入できるか、
どこで見られるか

iPad・タブレットのビジネス活用ならHandbook(ハンドブック)

審査委員の評価

スマートフォンやタブレットの普及により、ビジネスは場所を選ばなくなった。デジタルの資料を持ち運ぶことで、客先や不意な場面でも効果的に活用したい。そんな企業側のニーズに上手に応えている。また、対立しやすい情報セキュリティの確保と操作性の高さも、丁寧なインターフェース設計で両立を実現している。そのことが利用実績800社以上という幅広い層からの支持につながっているのだろう。一方で、この領域はコンシューマ向けサービスを起点に新サービスが生まれ続けている、新陳代謝の激しい領域でもある。引き続き、企業内における情報共有の新しい形を追求してほしい。

担当審査委員| 日高 一樹   青山 和浩   櫛 勝彦   林 千晶  

ページトップへ