GOOD DESIGN AWARD

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CC

2015

GOOD DESIGN|グッドデザイン・ものづくりデザイン賞

受賞対象名
ウェブサイト(クラウドファンディング) [MotionGallery]
事業主体名
モーションギャラリー
分類
ソーシャルプラットフォーム
受賞企業
モーションギャラリー (東京都)
受賞番号
15G121151
受賞概要
2015年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

「人間は誰でも芸術家である。」この格言は、ヨーゼフ・ボイスという一人の芸術家の活動から広がりました。みんなの思いや活動を形にし、創造的な社会を作り上げる活動全てがアートであるという彼のビジョンを具体化する、クラウドファンディングプラットフォーム。それがMotionGalleryです。 クラウドファンディングとは、クリエイター・表現者が不特定多数の人からプロジェクト資金を募る事を指す、群衆(crowd)と資金調達(funding)を組み合わせた造語で、プロジェクトを始める前の段階でアイデアを元に資金を募る、新しい資金調達の仕組みです。

プロデューサー

大高健志

デザイナー

黒川まみ

詳細情報

https://motion-gallery.net

利用開始
2011年7月14日
販売地域

日本国内向け

仕様

webブラウザ上で稼働致します。 IE、クローム、サファリなどの主なブラウザに対応しています。

受賞対象の詳細

背景

代表の大高が東京藝術大学で映画制作に取り組んでいる際に、映画や現代藝術に留まらず、クリエイティブな活動に於いて創造性と経済性が相反する難しさ、そしてその難しさが制作環境を更に困難にしている現状を目の当たりにし、創造性と経済性の幸福な関係性の構築の為に、スタート致しました。

デザインコンセプト

ヨーゼフ・ボイス「社会彫刻」(応援者も創造者である事)

企画・開発の意義

1人または1つのチームでは実現できなかったアイデアを、多くの人の支援を得ることで可能にする。また、気軽に支援される場をつくる。

創意工夫

発案者は応援者に積極的にコミュニケーションをとるように、活動記録を公開したりコメントをうけつける場を設けています。 また応援者は気軽に、且つそのプロジェクトが社会にもたらそうとしている価値やチャレンジをじっくりと理解・共感し応援できるように、webのインタラクティブ性やユーザビリティーと、ホワイトキューブの様に作品そのもののイメージを引き立たせる様なインターフェイスの融合を心がけました。

デザイナーの想い

震災の時に、被災した祖父母に何もできなかったけれどそれでも些細なことで喜んでくれたんですね。そんな風に、どんなアイデアでも行動をおこすきっかけを得られて、どんな小さな応援でも後押しになる、そんな場を作る手伝いをしようと思いました。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

https://motion-gallery.net

審査委員の評価

テクノロジーの進化によって、人の雑務がなくなることは望ましいが、同時に人には新しい役割を創出することが必要となる。その流れが加速する中、人、モノ、コト、金などをうまくつなげてデザインすることは大切である。すでに多くのクラウドファンディングサービスが生まれている中、その黎明期から支えて実績をつくってきたことが評価された。さらに映画や芸術などの表現を支えるプラットフォームとして、創造性と経済性を両立させることに、特に強みがあることも素晴らしい。

担当審査委員| 久保田 晃弘   石戸 奈々子   ナカムラ ケンタ   暦本 純一  

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