受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。
- 概要
軍艦島3Dプロジェクトは、長崎大学インフラ長寿命化センターが研究で培ってきた3D技術を軍艦島の現状記録、保存管理、観光等へ活用するためのプロジェクトです。2014年には長崎市の依頼で3Dレーザスキャナやドローンによる空撮画像から“軍艦島のまるごと3DCG“を製作しました。軍艦島3DCGは、実測に基づく3次元映像であり、建物の高さや幅などの形状、コンクリートのひび割れや崩壊や海水(波)で侵食された地面の深さなどを正確に記録することができます。3Dデータは、観光コンテンツ、映像作品、3Dプリンターを用いたグッズ製作などに利用できます。
- プロデューサー
長崎大学インフラ長寿命化センター 松田浩
- ディレクター
長崎大学インフラ長寿命化センター 森田千尋
- デザイナー
長崎大学インフラ長寿命化センター 出水享、小島建一
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Akira DEMIZU (Dr.Eng)
- 詳細情報
- プロジェクト開始
- 2010年4月
- 価格
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0円
- 販売地域
国内・海外共通仕様