GOOD DESIGN AWARD

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CC

2015

GOOD DESIGN|グッドデザイン金賞

受賞対象名
インタラクティブLEDバスケットコート [ナイキ ライズ ”ハウス オブ マンバ” LEDコート]
事業主体名
ナイキ
分類
宣伝・広告・メディア・コンテンツ
受賞企業
株式会社ライゾマティクス (東京都)
AKQA inc. (U.K.)
受賞番号
15G111104
受賞概要
2015年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

“House of Mamba”と名付けられたこのバスケットボールコートは、「LEDディスプレイ」で構成されたコートと、「モーショントラッキング技術」を組み合わせた、インタラクティブな装置。 プレイする選手1人1人の動きをリアルタイムに認識するプログラムで、LEDコート上にその動きを映し出すことが出来る。 また、トレーニングメニューをゲームのようにLEDコートに映し出すことで、各選手の能力に合わせたメニューを実施することが可能。 このコートは、中国各地から優秀なバスケットボール選手を選抜する「Nike Rise」キャンペーンの一環として企画・制作。

プロデューサー

AKQA Duan Evans+Rhizomatiks 齋藤 精一

ディレクター

AKQA Leslie Cheng、Will Battersby、Matt Bennett、Nick Townsend、Jenny Lam+Rhizomatiks Douglas Diaz、清水啓太郎

デザイナー

AKQA Meeyee Foong、Carlos Matias、Jianwei Wong 、Rhizomatiks 堀井 哲史、田中 陽、登本 悠介、原田 克彦

詳細情報

http://www.nike.com/cdp/rise/

実施日
2014年7月
販売地域

国外市場向け

設置場所

中国 上海

仕様

「LEDディスプレイ」で構成されたコートと、「モーショントラッキング技術」を組み合わせ、選手の動きをリアルタイムで可視化するインタラクティブなバスケットボールコート。

受賞対象の詳細

背景

バスケットボールというスポーツを、エンターテインメントと教育という2つの側面から次のレベルに引き上げるために本アイデアを考案した。 舞台として選んだのは、成長著しい中国市場。 未開拓の若い選手を発掘するという、ストーリー性の高いキャンペーンの中で、夢のような環境でプレイができる舞台装置を準備。 若手選手に夢を与え、未来のスポーツのあり方を示唆するようなプロジェクトを目指した。

デザインコンセプト

バスケットボールを、エンターテインメントと教育の両面から捉え、未来のスポーツ像を可視化する。

企画・開発の意義

データ解析や機械学習がスポーツの近代化・進化に多大な影響を与え始めている。 プレーヤーにとっても、観覧者にとってもスポーツの楽しみ方が変わり始めている。 本プロジェクトでは、テクノロジーを活用し、プレーヤーが楽しみながら上達できること、観覧者が見ていて楽しめることを両立させる新しいスポーツエンターテインメント価値の創出を目指した。

創意工夫

バスケットボールのプロコーチとコラボレーションし、床面LEDを活用したトレーニングドリル形式の体験ゲームを開発。没入感のある映像が表示されたLEDコート上で、楽しみながら、個々人に最適化された本格的なトレーニングが可能なプログラムを開発。

デザイナーの想い

テクノロジーとスポーツのポジティブなコラボレーションで、約30×15mの映像の上でプレイするという未知なるバスケットボールコートを準備した。この夢のような装置の中でプレイしたプレーヤーと、観戦した全ての観客にとって一生忘れられないような体験を創り出すことを目指して、ビジュアル、動きの一つ一つを徹底的にこだわって作り込んだ。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

AKQA web site

審査委員の評価

先進的な試みの中にある機能性と審美性はこれまで見たことのないインタラクティブな装置となった。LEDの可能性を拡張する試みとその完成度を高く評価した。

担当審査委員| 廣村 正彰   中谷 日出  

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