GOOD DESIGN AWARD

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2015

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
介護支援ロボット [HAL®介護支援用(腰タイプ)]
事業主体名
CYBERDYNE株式会社
分類
業務用装身具
受賞企業
CYBERDYNE株式会社 (茨城県)
受賞番号
15G070722
受賞概要
2015年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

HAL®介護支援用(腰タイプ)は、ベッドから車椅子への移乗介助など介助動作の際に、介護者の動きをサポートし、腰部にかかる負荷を低減する装着型のロボットです。HAL®の最大の特徴は、脳から神経を通じて筋肉に伝わる生体電位信号を読み取り、装着者が脳で考えた通りの動きをアシストすることです。重労働が多い介護現場において、腰の負荷を低減し、腰痛を引き起こすリスクを減らすことで、長く働ける労働環境の実現に貢献します。アシスト率は5段階調整可能、ボタンは3つで操作は簡単です。重量が約2.9kgと軽量かつコンパクトなため、介護現場に多い女性の方でも楽に長時間装着していただける設計になっています。

プロデューサー

CYBERDYNE株式会社 代表取締役社長/CEO 山海 嘉之

デザイナー

CYBERDYNE株式会社 研究開発部門 原 大雅、高間 正博

詳細情報

http://www.cyberdyne.jp/products/Lumbar_CareSupport.html

レンタル販売
2015年2月
価格

78,000円 (3年契約で1台レンタルした場合の月額レンタル料。価格は契約期間及びレンタル台数により異なる。)

販売地域

国内・海外共通仕様

受賞対象の詳細

デザインコンセプト

介護する側は装着しやすく、介護される側には受け入れられやすい"やさしさ"をデザインで表現するHAL®

背景

少子高齢化により介護人材が不足する中、介護施設の充実と介護職員の健康管理は喫緊の課題ですが、介護業務は機械化が困難とされ、介護職員の多くが腰痛を抱えています。介護に伴う腰痛は、介護職員だけでなく在宅介護に携わる家族の健康障害にもなります。このような社会的課題を解決するために、腰部負荷を低減することで腰痛を予防しながら介護業務の動作を支援する技術として「HAL®介護支援用」の開発に至りました。

デザイナーの想い

HAL®介護支援用(腰タイプ)は、機能やメカを前面に押し出したロボットではなく、介護する側の方が着てみたいと思えるようなデザインワークウェアであり、さらに、介護される方にも受け入れられやすい雰囲気をかもし出すように"やさしさ"が感じられる表現を目指してデザインしました。

企画・開発の意義

ベッドから車椅子への移乗介助などの腰部負荷の高い特定の介護動作だけでなく、シーツ交換から配膳等の介護の関連業務についても腰部負荷を低減することができます。業務全体を通して活用することで、仕事後の疲労感の軽減や腰痛予防が期待でき、人材不足と言われている介護分野において、離職率低減やイメージの一新による雇用促進につながります。

創意工夫

・腰部の負荷低減に焦点を当て、解剖学的知見に基づき、背部の2本のフレームにより装着者の腰部をホールドし、腰部の負荷をより低減できるデザイン。 ・背部のフレームは介護される方が持ち手として使用することで、介護する側も介護される側も楽に移乗介助などの介護ができます。 ・移乗介助のような特定の介護動作だけでなく、日常的にアシストを受けてもらえるように、女性の多い介護職の方が1日中つけていても負担にならないよう実現された約2.9kgという軽さ。 ・介護される側の方に機械的なイメージを与えないための機械と人との一体感のあるデザイン。 ・装着者のみならず、周りの人や物にも危害を与えない滑らかな意匠。

仕様

◆ 外形寸法 縦276mm × 横456mm × 高さ509mmm ◆重量 約2.9kg(バッテリ込)◆電源 交換式専用バッテリ(リチウムポリマー) ◆駆動時間 約3時間/満充電1回(ワンタッチ式交換) ◆充電時間 約45分 ◆アシスト率 0~40%(5段階) ◆材質 カーボンファイバ(モノコック)◆動作環境 0〜40℃

どこで購入できるか、
どこで見られるか

CYBERDYNE株式会社、販売取次店
CYBERDYNE株式会社 ホームページ

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