GOOD DESIGN AWARD

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特別賞
企業情報
CC

2015

GOOD DESIGN|グッドデザイン・ベスト100

受賞対象名
レジャーボート [242 Limited S]
事業主体名
ヤマハ発動機株式会社
分類
移動用機器・設備
受賞企業
ヤマハ発動機株式会社 (静岡県)
受賞番号
15G060625
受賞概要
2015年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

242リミテッドSは、クルージングやトーイング、停泊してリラックスする事等を楽しむスポーツボートです。新型ハル(船体)と可動式キール(竜骨)を装備することで、直進走行での優れた安定性、ハンドリング性能、低速時の舵ききを実現しています。心地よい走行フィーリングに加え、防音吸収材などの最適化により騒音や振動も低減しています。ジェット推進システムの採用により、船尾から水面へ出入りしやすくするためのスイミングプラットフォームをより水面近くに設置でき、親水性を高めることができました。さらに上質感溢れるラウンジシート、重厚感あるドライバーズシートなどユーザーの快適性や満足感も考慮しています。

プロデューサー

ヤマハ発動機株式会社

ディレクター

ヤマハ発動機株式会社 デザイン本部

デザイナー

株式会社GK京都 山本尚志+GKデザインインターナショナル 草間正博

詳細情報

http://www.yamaha-motor.co.jp/marine/lineup/boat/sportboat/242ltds/

発売
2014年8月
価格

9,900,000円

販売地域

国内・海外共通仕様

仕様

全長:7.30m、全幅:2.60m、完成質量:1,684kg、定員11名。 運転席の前後にシートをラウンド上に配置し、ゆとりある居住性を確保、ボートの後部には水面への出入りのしやすいスイミングプラットフォームを採用した、ジェット推進式のスポーツボート

受賞対象の詳細

背景

湖や川のような波の穏やかな場所では、水面を疾走するボートが求められています。またこのような場所では特に親水性の良いボートが好まれるため、船尾に船外機などの突起物がないジェット推進のスポーツボートの人気が高くなっています。今回、優れた加速性とスピード性能に加え、低速でもより操作性の高いボートを導入しました。

デザインコンセプト

"Fastback" Sleek, Elegant, Integrated silhouette

企画・開発の意義

水上で家族・仲間と過ごすエンターテイメント拠点として、航走、曳き物(ウェイクボードなど)、錨を降ろして停泊し、ボートの周りで水遊びをするなど、様々な使用場面において有効に使えるデッキレイアウトで、水上での豊かな時間をユーザーに提供。

創意工夫

少しでも快適な空間を実現する為、レイアウトを1インチ単位で見直し、FRPの成形抜き勾配をギリギリまで浅くし、インテリアのデッドスペースを無くしました。実際の使用シーンを考え、ホルダーの位置・数、物入れの数・形状をレイアウト。ユーザーがボートの後方より出入りしやすく、また、水際のスペースをより広くするために、船尾のエンジンが搭載されていないような「エンジンレス スタイリング」デザインを目指しました。ボートの周りで水遊びすることも多いので、ユーザーが水面から見上げた視点でも美しく見えるように心がけました。

デザイナーの想い

このボートで家族・仲間とより楽しく、より簡単に、より多彩な使い方で過ごしてもらう為に、乗り込み、操縦、水上でのくつろぎの時間、様々な使用シーンでユーザーにストレスを感じさせないよう、高い次元での意匠と使い勝手の融合を図りました。それによって、初めて乗られた家族の皆さんが、「また乗りたい!」と思える商品を目指しました。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

ヤマハ発動機取り扱い販売店
242 LIMITED S
Yamaha's All New 24-Foot Boat Platform
Yamaha 242 Limited S

審査委員の評価

形の美しさもさることながら、水と人間の位相に、これまでにないボートの楽しみ方を提案している点が秀逸である。船尾に腰掛けて、海をより近く感じられる。海に開かれた新しい空間のときめきを感じる。

担当審査委員| 森口 将之   青木 俊介   根津 孝太   羽藤 英二   原 研哉  

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