GOOD DESIGN AWARD

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CC

2015

GOOD DESIGN|グッドデザイン金賞

受賞対象名
乗用車に搭載する運転支援システム [アイサイト]
事業主体名
富士重工業株式会社
分類
移動用機器・設備
受賞企業
富士重工業株式会社 (群馬県)
受賞番号
15G060588
受賞概要
2015年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

SUBARUはクルマを愉しむための安全技術を誰よりも磨き続けてきました。2008年「もしも」のときにドライバーをサポートする運転支援システム アイサイトを開発しました。アイサイトの事故回避と運転負荷軽減の機能は世界中のお客様に喜ばれています。グッドデザイン賞の応募を通じてこの安心をさらに多くの皆様にお届けする機会になればと期待しています。

プロデューサー

スバル技術本部 副本部長 大拔哲雄

ディレクター

スバル技術本部 車両研究実験第4部 部長 樋渡 穣

デザイナー

スバル技術本部 車両研究実験第4部 主幹 柴田英司

詳細情報

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発売
2008年5月
価格

100,000円

販売地域

国内・海外共通仕様

受賞対象の詳細

デザインコンセプト

運転支援機能と衝突回避世界No1かつ低価格の両立を独自技術で実現

背景

自動車の先進安全システムは90年代の追従クルーズコントロール機能を皮切りに商品化され事故防止へと発展してきた。弊社は80年代から研究開発してきたステレオカメラセンサを追突回避技術にフォーカスしてEyeSightシステムとして商品化した。

デザイナーの想い

世のため人のために自分たちが何ができるのか、一人ひとりのお客様にどう喜んでもらうのかを突き詰めて考えた結果、同業他社のコピーではない独自のアプローチによるシステムの企画を立案しチーム一丸となって目標達成に邁進できた。

企画・開発の意義

自動車が抱える社会問題((交通事故、交通渋滞)を独自技術である前方監視センサ「ステレオカメラ」によって解決する。追突事故回避機能、運転負荷軽減機能により交通事故件数を減少させる。低価格の実現によりシステムの普及を促進させる。

創意工夫

性能と低価格の両立のためシステムをステレオカメラだけで構成し、追突回避機能を主軸と定めたことで徹底的な設計最適化を進めることができた。遠方100m〜近傍0mまで検知できるセンサ開発(カメラハードウエア、画像処理ソフトウエア開発)に資源を集中投下。その性能にマッチした追突回避、運転支援を行うことができる車両制御アルゴリズムを開発した。結果、従来システム比部品数を1/4、コストを1/3を達成できた。

仕様

ステレオカメラ:CMOSカメラを350mm長のステー両端に2基搭載。CMOSは1Mピクセル。カメラ筺体内部にカメラ制御、画像処理LSI、画像認識MPU、車両制御MPUを搭載。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

日本全国、北米、豪州、欧州各地のスバル取り扱い店で試乗、購入可能です。
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審査委員の評価

世界に先駆けて実用化された、独自開発の運転支援システムである。ステレオカメラの画像解析を行うLSIを専用設計しており、2008年の発売以降20万台を超える市販車に搭載、現在はver.3にまで進化を遂げている。衝突回避のみでなく、追従走行、車線維持など、来るべき自動運転のクルマ社会に必須となる先進的な機能を、いち早く実用化してきた貢献は非常に大きい。

担当審査委員| 森口 将之   青木 俊介   根津 孝太   羽藤 英二   原 研哉  

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