GOOD DESIGN AWARD

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CC

2015

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
太陽光発電システム [住宅用 高効率太陽光発電システム [BLACKSOLAR + ル―フィット設計・屋根全面システム]]
事業主体名
シャープ株式会社
分類
住宅設備
受賞企業
シャープ株式会社 (奈良県)
受賞番号
15G050561
受賞概要
2015年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

低炭素社会の実現に向け、政府は環境配慮型住宅(ZEH・LCCM住宅)を推進、様々な屋根において、PVシステム導入を、より効率的・大容量に行うことが必要。「住宅用 高効率太陽光発電システム」は、【①モジュール】と【②工法】2つの高効率により、屋根の発電能力を最大限引き出し、ZEH・LCCM化が図れる住宅の範囲を広げる。 ①高効率モジュール(BLACKSOLAR NQ-220AEシリーズ以降※)※変換効率が業界トップクラスの19.1%。 ②3つのモジュールサイズを活用、屋根面積を無駄にしない高効率工法:ルーフィット設計。寄棟ではコーナーモジュール、片流れでは屋根全面システムより美しい外観を実現。

プロデューサー

シャープ株式会社 エネルギーシステムソリューション事業本部 ソーラーシステム事業部 商品企画部 五角博純

ディレクター

シャープ株式会社 エネルギーシステムソリューション事業本部 ソーラーシステム事業部 商品企画部 高尾周一、梶山卓也

デザイナー

シャープ株式会社 エネルギーシステムソリューション事業本部 ソーラーシステム事業部

詳細情報

http://www.sharp.co.jp/sunvista/

発売
2015年6月30日
販売地域

日本国内向け

設置場所

垂直積雪量150cm以下の地域等

仕様

●対象モジュール(後継機種を含む):NQ-220AE(公称最大出力:220W、変換効率:19.1%、寸法:1165mm×990mm×46mm)、NQ-155AE(155W、18.3%、856mm×990mm×46mm)、NQ-101LE/RE(101W、14.0%、1092mm×990mm×46mm)●対象屋根形状:傾斜屋根(寄棟/切妻/片流れ等)●対象屋根材:スレート/瓦/金属(計約670種類)

受賞対象の詳細

背景

ZEH・LCCM住宅のニーズが広がる中、より大容量な設置の需要が伸びているが、小さい屋根・形状が複雑な屋根において、充分な発電能力に至らないケースがある。 屋根の発電能力を最大限引き出す為には、高効率モジュールと高効率設置工法の両面からのシステムデザインが必要であり、これらによりZEH・LCCM化が可能な住宅範囲を広げ、低炭素社会の実現に貢献する。

デザインコンセプト

ZEH・LCCM住宅の普及を促進する為、①高効率発電と②高効率設置を組み合わせた高効率PVシステム

企画・開発の意義

国内エネルギー確保・地球温暖化問題に対し、住宅単位でクリーンエネルギーの地産地消が重要であり、各住宅の発電能力を最大限引き出し、ZEH/LCCM化が可能な住宅範囲を広げる事で問題解決に貢献。また、こうした取り組みは住宅市場全体として取り組むべき課題である。モジュール、工法の一体的な企画・開発により、建築の一部としての外観性及び導入のしやすさに配慮したことにも意義がある。

創意工夫

【高効率モジュール:BLACKSOLAR】変換効率の向上の為、BLACKSOLARはバックコンタクト構造。従来はセル※表面にある電極を裏面に配置し、セル全面で受光する事で、発電効率を上げた。※モジュール内の発電部分。【限られた屋根面積を無駄にしない、高効率工法:ル―フィット設計】 ①切妻/寄棟屋根の場合:組み合わせに適した2種類のサイズのモジュール(通常・3/4サイズ)を用意し、屋根の大きさに合わせて設置幅を細かく調整し(最小で7cm刻み)、効率良く設置。寄棟屋根はコーナーモジュールを加えて、屋根の稜線に沿った設置で、設置面積を最大化。これにより設置容量約28%アップ(屋根によって異なる)。 ②片流れ屋根の場合:屋根サイズのパターン化とPV専用下地鋼板を採用した「屋根全面システム」は、屋根のケラバ端部までモジュール設置が可能。モジュールと屋根との一体的な美しい外観に仕上がる。

デザイナーの想い

どの様な屋根でも、限られた屋根面積の発電能力・創エネルギー量を最大限に引き出すことを可能にする事で、ZEH・LCCM住宅の普及を促進し、低炭素社会の実現に貢献する。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

当社製品の購入につきましては、各取り扱い店様へのお問い合わせをお願い致します。
シャープ住宅用太陽光発電システム SUNVISTA ホームページ

審査委員の評価

千差万別の戸建住宅、その屋根の太陽光パネル発電装置なのだが、究極の発電効率をめざしたシステムデザインである。無駄なスペースを極力無くすための各種パネルモジュール。最小単位で最大面積を導いている。さらに工法の一体的企画開発によって導入のしやすさも図られている。あたりまえのことであるが、考えられた効率の良さと工事のしやすさは、結果的に美しい屋根を誕生させることになる。こうした試みが住宅景観へのモラルとなれば嬉しい。

担当審査委員| 五十嵐 久枝   鈴野 浩一   長町 志穂   服部 滋樹   山田 晃三  

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