GOOD DESIGN AWARD

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特別賞
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CC

2015

GOOD DESIGN|グッドデザイン・ベスト100

受賞対象名
太陽光蓄電バッテリー+LEDライト [エネループ ソーラーストレージ]
事業主体名
パナソニック株式会社 AIS社 エナジーデバイス事業部
分類
生活家電
受賞企業
パナソニック株式会社 (大阪府)
受賞番号
15G050449
受賞概要
2015年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

本商品は無電化地域の人々の生活向上を目標に開発を行った。太陽からエネルギーを生み出し、そのエネルギーを貯め、LEDランプで明るい光を生み出すサスティナブルなエネルギーの創・蓄・活システム商品。内容は15Wの大型ソーラーパネルと電池ユニットおよび2種のLEDランプ。電池ユニットはニッケル水素電池単2形10本内蔵。5年間メンテナンス不要。USB出力ポートを備え携帯電話・スマートフォンも充電可能。LEDは2種同梱、フル充電時1.5W LEDバルブ単体では100ルーメン・最大24時間、5W LEDチューブ単体では250ルーメン・最大14時間の長時間点灯時を実現(強モード500ルーメン・最大7時間)

プロデューサー

パナソニック株式会社 AIS社 エナジーデバイス事業部 事業部長:重田光俊

ディレクター

パナソニック株式会社 AIS社 エナジーデバイス事業部 デザイン担当主幹 水田一久

デザイナー

パナソニック株式会社 AIS社 エナジーデバイス事業部 デザイン担当主幹 水田一久

発売予定
2015年10月30日
販売地域

国外市場向け

仕様

●ソーラーストレージ本体:160×92×70mm 約1.1kg ●15Wソーラー:400×350×18mm  約1.9Kg (ケーブルレングス10m) ●5W LED Light:Φ35×382mm 約220g(ケーブルレングス5m) ●1.5W LED Light:Φ50×81mm 約150g(ケーブルレングス5m)

受賞対象の詳細

背景

世界の無電化地域の人口は約15.3億人、無電化率は全世界人口の約22%(5人に1人)と言われています。無電化地域の多くでは照明として灯油ランプが使われていますが、明るさが不十分なだけではなく、煙による健康被害や火事の危険にさらされているのが実情です。世界中の無電化地域の人々に、よりサスティナブルで安心・安全な光を届けることがパナソニックの社会的な使命の一つであるからです。

デザインコンセプト

「太陽のエネルギーをすべての人に」太陽のエネルギーでくり返し使うライフスタイルの実現

企画・開発の意義

パナソニックはクリーンエネルギー社会の実現に向けて、太陽からエネルギーを創り、そのエネルギーでくり返し使う生活を営むサステナブルな「クリーンエナジーライフスタイル」の実現を目指しています。地球と私たちがこれからも快適に暮らしてゆくため、様々な技術・商品を組み合わせたクリーンエナジーソリューションを提案していきます。

創意工夫

1.安心・安全な光を届けること: 健康被害や災害の源にもなる灯油ランプを使用するのではなく、より明るく・安全で長寿命のLEDを用いる。現代の技術を使いながら必要最小限の機能で、できるだけ安価にしマイクロファイナンス等を活用することで無電化地域のすべての人々に満足度の高いライフスタイルを提供する。 2.サスティナビリティであること: エネルギーの源はソーラーを使用。太陽エネルギーを貯めるバッテリーは、他社競合商品の様に鉛電池ではなく、対環境汚染性/リサイクル性を考慮し、ニッケル水素電池を用いる。ソーラーと充電池の組み合わせで、よりサスティナビリティ度の高いプロダクトを創出する。本体は簡単な構造で電池の寿命がきた場合でも容易に交換でき、くりかえし長く使えようにする。 3.無電化地域の生活環境を考慮した、防塵・防滴性能(IP52)

デザイナーの想い

本商品のマーケティング・デザイン等、全ての企業活動がサスティナブル社会の実現を目指したものです。又、本商品がターゲットとしている世界の無電化地域の人口は約15.3億人。 本当に明るい光を欲している人が世界にはたくさんいます。私たち開発者は、その人々の為に「安心・安全な光」と「長く使ってもらえる」他社よりも優れた性能のプロダクトを 出来るだけ安価に創る事を目標に商品開発を行いました。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

アジア・アフリカ等の無電化地域
eneloop solar storage

審査委員の評価

大型ソーラーパネル・ポータブルな蓄電池・照明器具がセットになった、クリーンエネルギーの有効利用という時代の要請に答えるシステム商品。無電化地域への照明提供、災害被災地、一般的なアウトドアシーンなど様々な使用シーンを想定でき、グローバルで画期的な商品としてそのコンセプトが高く評価された。プロダクトのまとめも、シンプルで無駄がない。照明器具には現場使用状況を鑑みた配慮がみられる。

担当審査委員| 五十嵐 久枝   鈴野 浩一   長町 志穂   服部 滋樹   山田 晃三  

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